Top of the ... next JSDF
雑誌「軍事研究」に「市ヶ谷レーダーサイト」というコラムがある。我らが桜興産の本社が市ヶ谷に移転するまでは「六本木レーダーサイト」だった。
今月号では冒頭で次期統合幕僚長について触れている。専門家のみるところでもやはり最有力候補は田毋神俊雄航空幕僚長(防大15期)らしい。折木良一陸上幕僚長(防大16期)という選択肢もなくはないが、現統幕長齋藤隆海将までの最近の歴代統幕長(および統幕議長)は、順に空・海・陸・海と来ている。間違っても海の可能性はない。陸が続くことはけっこうあることなので、次に陸に回ってくること自体は不自然ではないのだが、そうすると次が空としても4代が間に入ってしまう。田毋神空将のほうが折木陸将よりも先任だし、やはり空が妥当だろう。
時期次第だが、今年の夏から秋に齋藤現統幕長の退任が行なわれ、田毋神空将が統幕長に就任したとすると、次期空幕長の最有力候補は永田久雄航空総隊司令官だろう(17期)。仮に交代時期が来年まで延びれば18期という可能性もあるけど、やはり年内ではなかろうか。
いっぽう、田毋神空将が統幕長に就任すると、折木陸幕長の統幕長就任はほぼなくなる。退任は少し先送りされるかもしれないが、遅くとも来年中には交代となる。通常、陸幕長へは5名の方面総監から移るのが一般的だ(東北方からの例はない)。「軍事研究」誌では北部方面総監の廣瀬誠陸将(17期)とみているようだ。鬼が笑うような話だが、そうすると田毋神空将の次の統幕長ということになるのかな。少し前は東部方面総監から、というケースが多かったようだが、最近は北部方面総監からという例が多いようにみうけられる。一番在任期間も長いし、最有力候補なんだろう。対抗馬は西部方面総監の輪倉昇陸将(17期)、あとは東部方面総監泉一成陸将(18期)などが候補になるかな。
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)










最近のコメント