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2007年2月 7日 (水)

「私と月につきあって」

いきなり Amazon で品切れになってるのは、売れまくっているから・・・じゃないよな。
自称「月SFの決定版」だが、その「自称」は外してもいいんじゃないかと思う。

面白いもので、この著者の書くSFは、あまりハードSFを読みつけない人には「ご都合主義」に見えるらしい。その一方で、玄人には「リアリティに富んでいながら意表をついた展開」という評価を得ることが多いようだ。書評なんかを見てもその評価にばらつきがある。三十一から見れば文句なく面白いんだが、その面白さを味わうためにはある程度の前提知識が必要なのかもしれない。

この巻で完結というのはちょっともったいない。基本的に一話完結なのでどこで終わってもかまわないのはその通りなのだが、きちんとした終わり方をしてほしいものである。それは「クレギオン」シリーズにも言えることだ。

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