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2007年2月12日 (月)

ふんべつしゅうしゅう

たぶん今どきの日本ではどこでも見かけるに違いない「分別収集」という文字だが、由緒正しい日本語遣いとしては「分別」は「ふんべつ 」と読むべきだろう。
しかし近頃ではこの「ふんべつ」はすっかり死語となり、「分別収集」を「ぶんべつしゅうしゅう」などと読むことにまったく疑問を持たれなくなってしまった。日本人がもともと持っていた「分別(ふんべつ)」が、燃えないゴミの日にゴミ捨て場に出され、清掃局に収集されたあげく夢の島あたりに埋め立てられていく図が脳裏に浮かんだのだが正直洒落にならんぞ。

道ばたでこの「分別」を見かけて当然のように「ふんべつ」と読み、その後でこの二文字が「分別収集」の一部であったことに気づいたのでちょっとこんなしょうもないことを考えてみました。

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