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2007年3月30日 (金)

ぜいたくな悩み

今日、書店で見つけた本。

もともとは「マリみて」目当てで書店に行ったのだが、そこで「ハルヒ」の最新刊まで発見してしまった。当然両方とも保護したんだが、さてどっちから読み始めよう。

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ロケットガール第6話

アニメが始まってからもちろん毎週見ているのだが、ちゃんとしたOPになったのはやっと6話目から。まあそれはそれ。

ひとつ気になったんだけど、別に間違ってるというわけではないんだけど、でも耐熱シールドの真ん中に穴をあけて、そこからOMSのノズルが飛び出しているというタンポポの設定はいかがなものかと思う。

逆噴射だけならマーキュリーとかヴォストークみたいにレトロパッケージを耐熱シールドの上に貼り付ければいいわけだが、確かタンポポは大きな軌道変更能力をもっているという設定のはずだったから、それだけじゃ力不足かもしれない。だったらジェミニとかアポロとかソユーズみたいにモジュール化すればよかったのだ。

こんなことじゃあ、耐熱タイルのど真ん中に着陸脚の収納扉を作るという冒険を敢えてしたNASAを笑えないんじゃあ・・・

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「世界平和は一家団欒のあとに」

新人の作品ということで、あまり期待していたわけではないのだが、思ったより面白かった。ロープレ(って最近は言わないのかな。RPGっていうと三十一はまずロシア製の対戦車ロケットを思い出すんだが)の「勇者様」と「姫君」がこの世界に実在したら、っていうプロットはどこかで見たような気がしないでもないけど、「世界平和よりも家族のほうが大事」という身も蓋も無さは、わりと三十一好みであったりする。
なんか、ほのめかされただけでまだ使われていない設定とかもありそうなので、続編が予定されてるのかなあ。

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2007年3月28日 (水)

「ネクラ少女は黒魔法で恋をする4」

今日だけで3冊。と言っても、一日で3冊読んだわけじゃなくて、感想書きをためちゃっただけなのだが。最近調子悪いので軽めの本ばかり読んでたら、3日で3冊。燃費悪すぎ。
前にも書いたけど、このシリーズは妙にひねくれた文体が非常にお気に入り。
この巻は短編集だが、短編集だからできる脇役に焦点をあてた話がいくつか含まれている。とはいえ、一番面白かったのは最後の夏合宿の話だけれど。

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「魂振の練習曲」

正直言って表紙イラストで買ったようなもの。
まあ典型的なアニメ絵だなあと思っていたら、PCゲームの原画師らしい。イラストの話はおいておいて、話の内容は、そうねえ、10年前のPCゲームというか、5年前のラノベというか、どこか懐かしい感覚。新味がないとも言う。
なにしろ、ツンデレで金髪でツインテールで幼なじみで巫女で軽音で低級霊で絶対領域だからなあ。一人で全部兼ねてるわけじゃないけれど。

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「リバースガール」

店頭でちょっと立ち読みしてたら止まらなくなったので買った本。そう言うとすごく気に入ったように聞こえるかもしれないが、終わってみると微妙。
ツンデレということだけど、それほどツンデレには思えないし。イラストもなんとなく雑だしなあ。同じヒロインのイラストのはずなのに、同一人物に見えないことがある。どうせならイラストがないほうが勝手に妄想できていいんじゃないかと思う。

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2007年3月26日 (月)

「天竺熱風録」

最近、本の感想しか書いてないような気がするなあ。

Amazon の書評で的はずれなことが書かれているけど、中国の古典小説によくある「何回本」の体裁を模している。別に連載じゃないだろう。「三国志演義」とか「水滸伝」とか「紅楼夢」とか「西遊記」とか「金瓶梅」とか「封神演義」とかを読んだことがあればわかるだろうに。ああ、もちろん吉川英治版じゃないほうである。
そこそこ面白かったんだが、個人的にはせっかく小説なんだからもうちょっとくらい空想を織り込んでもよかったんじゃないかなあ。具体的には、ヤスミナをもっと活躍させてほしかったと思う。

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2007年3月23日 (金)

「サクラ上等。」

まだ読みかけの本が終わってないんですが、今日はちょっとアタマが痛かったのでこの本を代わりに読んでみました。

なんてことを言うとまるで貶してるみたいだけど、別にそんなつもりはないのですよ。まあ誉めてもいないけどね。

前巻がどんな展開でどんな"ひき"だったのか正直言ってあまり覚えていないんだけど、それはあまり問題ではない。ひたすら勢いにまかせて読んでいけばいい。それにしても相変わらずのバカップルぶりだなあ。カップルの片方が記憶を失ってもなおバカップルでいられるということは相当筋金入りのバカップルだ。

まあそれはそれとして、ひそかに胸にささったセリフ。
「全部お前が決めて、お前が責任を取れ」
いやもう最近、流されるままに流されてるなあ。近頃気力がなくて・・・

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2007年3月17日 (土)

「パリは燃えているか?(下)」

Amazon で「パリは燃えているか」を検索すると「サクラ大戦」が最初に出てくるんだよなあ。まあそれはともかく、ついにパリ陥落。もっぱら国内でレジスタンスを主導してきた共産主義者に先んじて、ドゴールが首尾よくパリを掌握してめでたしめでたし、という終わり方だけれど、実際の戦後フランスは不安定な政局に終始し、ドゴールが最終的に権力を掌握するためにはさらに10年以上の歳月と泥沼のインドシナ・アルジェリア動乱を経なければならなかったことを知っている読者としては感慨を禁じ得ない。

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2007年3月13日 (火)

「パリは燃えているか?(上)」

これも古典だなあ。
実際のところ、三十一は意外と古典をカバーしていない。この本も書店でみかけて「そういえば読んでないなあ」と気づき、その場で上下巻そろってげっとした。
しかし読んでみるとお馴染みの名前がよく出てくる。ヒトラー、パットン、アイゼンハワー、チャーチルにドゴール、ブラッドレーなどなど。ドイツ軍最良の将軍のひとりであるモーデルも出てくるけど、あまり活躍していない。そして主人公たるパリ司令官のコルティッツ。
ひとつ気になったのは、ドイツ軍の空軍司令官として挙げられているデスロホ「元帥」。デスロホなんて名前のドイツ軍元帥は聞いたことがないなあと思って調べてみると、実際には Generaloberst、つまり上級大将で元帥ではない。
さて相手のフランス軍とくればまずドゴールが思いつくけれど、個人的にはルクレールに注目。いまではフランス軍戦車の名前になっているけど、もともとはドゴールの下で実戦部隊を率いてパリ解放にひと役買った将軍だ。しかし恥ずかしながらこの人物についてはほとんど知らない。日本ではあまり取り上げられないから、というのもあるだろうけど。ルクレールの本格的な活躍は下巻にて。

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2007年3月10日 (土)

「学校の階段4」

実写でドラマ化だそうです。本気ですか。

うーん、面白くないことはないんだけど、今ひとつのめり込めないのは、この本の中核部分である階段競走の舞台になる学校の構造について把握していないからだろう。作者は把握してるのかもしれないが、読者はそこまで詳しくない。いちおう見取り図もあるんだけど、いちいち見比べてもいられないので、戦略的な部分は読み流してしまう。
三十一にとっては少し不親切。

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2007年3月 5日 (月)

タイトルを変えてみた

変えてみた、というか元に戻したというか。

やはりこのタイトルでないとしっくり来ない。なにしろ7年以上これでやってたからなあ。

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「文化としての数学」

途中ずいぶんあいてしまったので読み始めてから読み終わるまで時間がかかっているが、実際に読んでいた時間はそれほど長くないはずだ。
三十一がこの本を読んでみようと思ったのは何より著者名に覚えがあったからだ。今をさること30年近く前、三十一が中学生のころにこの著者が中学生向けに書いた数学の本が非常に面白く、何度も読み返したことを覚えている。いま探してみたらその本がまだラインナップされていたのでかなり驚いた。

この本(というのは「文化としての数学」のほうだが)の中でデカルトの「方法序説」のはじめに書かれている真理に近づくための三つの法則がとりあげられている。この法則をどこかで聞いた覚えがあるなあと思ったら、この本(というのは「関数を考える」のほうだ)で紹介されていたんじゃなかったかな。しかしこの法則、特に第一の法則はすべての「ニセ科学者」に読み直してほしいものである。

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「戦争の日本史6・源平の争乱」

読み終えてみて思ったのは、教科書レベルの概説書と、研究書レベルの詳説の中間にある本だな、ということ。意外とこのレベルの本というのは貴重である。ある程度の知識欲も満足させて、その一方でそれほど読みにくくもない。
個人的にはもう少し戦闘の記述に踏み込んでほしかったのと、それから保元・平治の乱とか承久の乱まで含めてほしかった。後者はどっちかというとシリーズ全体への要望になるなあ。源平の次が蒙古襲来になっちゃうってことは、承久の乱はとりあげられないってことですね。

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2007年3月 1日 (木)

ラテン・ソユーズ

いよいよ始まったそうだ。

ロシアのロングセラーロケット、ソユーズをフランスの打ち上げ基地、南米仏領ギニアのクールーから打ち上げるための発射台建設工事が。

ソユーズをフランスが打ち上げるという話はずいぶん前から出ていたが、ついに現実の形になったということだ。
えーと、日本は大丈夫ですか? ただでさえロシアやヨーロッパより明白に後にいるのに、前にいる二人に結託された日にゃあ差はひろがるばかりだ。

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「沈黙のフライバイ」

考えてみればこれまで野尻さんの本は長編しか読んでなかったような気がするけど、これは短編集。
うーむ。日本人離れした冷徹なハードSFだなあ。冷徹な中にも希望がちりばめられている。これを「希望」ととるのはなかなか難しいかもしれないけど、少なくとも著者は「希望」のつもりで書き込んでいるに違いない。
ただどれも終わり方に含みをもたせていて、人によっては読後感がすっきりしない印象をもつかもしれないなあ。

個人的にはすごく面白かった。けど万人向けではないな。

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「銀河英雄伝説1」

創元SF文庫版。このシリーズも、これまで何種類の版が出てるかなあ。新しい版が出るたびに買って読んで、そして読み終わると捨ててしまうというパターンを繰り返しているような気がする。
結局好きなのかもなあ。DVDがまた見たくなってしまったし。レンタルしてるかな?

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