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2007年3月13日 (火)

「パリは燃えているか?(上)」

これも古典だなあ。
実際のところ、三十一は意外と古典をカバーしていない。この本も書店でみかけて「そういえば読んでないなあ」と気づき、その場で上下巻そろってげっとした。
しかし読んでみるとお馴染みの名前がよく出てくる。ヒトラー、パットン、アイゼンハワー、チャーチルにドゴール、ブラッドレーなどなど。ドイツ軍最良の将軍のひとりであるモーデルも出てくるけど、あまり活躍していない。そして主人公たるパリ司令官のコルティッツ。
ひとつ気になったのは、ドイツ軍の空軍司令官として挙げられているデスロホ「元帥」。デスロホなんて名前のドイツ軍元帥は聞いたことがないなあと思って調べてみると、実際には Generaloberst、つまり上級大将で元帥ではない。
さて相手のフランス軍とくればまずドゴールが思いつくけれど、個人的にはルクレールに注目。いまではフランス軍戦車の名前になっているけど、もともとはドゴールの下で実戦部隊を率いてパリ解放にひと役買った将軍だ。しかし恥ずかしながらこの人物についてはほとんど知らない。日本ではあまり取り上げられないから、というのもあるだろうけど。ルクレールの本格的な活躍は下巻にて。

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