「文化としての数学」
途中ずいぶんあいてしまったので読み始めてから読み終わるまで時間がかかっているが、実際に読んでいた時間はそれほど長くないはずだ。
三十一がこの本を読んでみようと思ったのは何より著者名に覚えがあったからだ。今をさること30年近く前、三十一が中学生のころにこの著者が中学生向けに書いた数学の本が非常に面白く、何度も読み返したことを覚えている。いま探してみたらその本がまだラインナップされていたのでかなり驚いた。
この本(というのは「文化としての数学」のほうだが)の中でデカルトの「方法序説」のはじめに書かれている真理に近づくための三つの法則がとりあげられている。この法則をどこかで聞いた覚えがあるなあと思ったら、この本(というのは「関数を考える」のほうだ)で紹介されていたんじゃなかったかな。しかしこの法則、特に第一の法則はすべての「ニセ科学者」に読み直してほしいものである。
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