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2007年11月 6日 (火)

「バロック音楽」

これは最近出た講談社学術文庫版だが、ずいぶん前に講談社現代新書で出ていたものの文庫化であるらしい。実はかなり高い確率で既読だと思うのだが、正直なところ内容はよく覚えていない。ところどころ見覚えのあるエピソードが紹介されてはいるものの、この本で読んだものかそれとも別の本で知ったのかも定かではない。
さてバロック音楽ブームと言われて久しいが、現実によく聴かれているのはバロック後期のバッハやヘンデルやヴィヴァルディや、せいぜいがパヘルベルくらいだろう。もちろん、前期バロックや中期バロック、あるいはフランス・バロックやイギリス・バロックなどのあまり知られていない音楽に触れる機会は以前に比べて格段に増えたものの、依然として好事家の興味の対象にとどまっているのが現実だ。三十一も「事を好む」という点では人後に落ちないので、興味はある。しかしそれはまだ興味にとどまっていて、バッハのように愛好するには至っていないのだな。
著者は「個人的にはヴィヴァルディはあまり好まない」と言っているが、三十一もわりとそれに近い。実はヴィヴァルディで一番気に入っているのは、有名な協奏曲ではなく宗教曲の「グローリア」であったりする。

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