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2008年1月 1日 (火)

ペイトリオッツ全勝

毎年のことだが、暦の上で年が変わる頃はちょうどNFLのレギュラーシーズンが終わりプレイオフに突入しようとするまさにその時期に重なり、ちっとものんびりした気分になれないのだ。

まあそれとは別に昨年は年末まで仕事上でガタガタしていて忙しなかったのだが、読んで楽しい話でもないし、書いているほうも楽しくないので書きません。

さてNFLだがペイトリオッツが本当に全勝でレギュラーシーズンを終えてしまった。全勝しても優勝したわけではないのだけどね。これからスーパーボウルにむけてプレイオフが始まるわけだが、今年のペイトリオッツはQBブレイディの50TDパス、WRモスの23TDキャッチ、チーム通算589得点という記録を打ち立てた。失点274で Net Points 315ってのは驚異的な強さだ。次がコルツの188だから圧倒的。

とは言え、シーズン前半から中盤にかけての手のつけられないような強さは終盤になるとさすがになりを潜めてきた。それは対戦相手の研究と対策が進んできたことを意味する。終盤にかけては意外なチームに意外な苦戦をするケースが増えてきた。それでも試合が終わったときにはきっちり勝っているのだから強いことには間違いないのだが。

ではプレイオフではどうなるかと言えば、プレイオフ出場チームはみんなペイトリオッツに照準を合わせているに違いない。途中はどうあれ、ペイトリオッツを倒さないことには絶対スーパーボウルには進めないのが明らかだからだ。いろいろと対策を考え、準備を進めていることだろう。一方のペイトリオッツももちろんそんなことはわかっている。だから相手の準備の裏をかくような、これまで見せてこなかった方策を用意して備えているに違いない。お互いの「引き出しの中身」の質と量がプレイオフの勝敗を決める。そのこと自体は毎年のことで特に変わったことではないが、今年は「ペイトリオッツvs他のチームすべて」の様相を呈している。
それにしても恐ろしいのは、これくらい早めにプレイオフが決まってしまえば消化試合では手の内を見せないことが優先されて勝敗は度外視されてしまうものだが、そんなことは気にかける様子もなく全勝をめざしたことだ。HCベリチックの引き出しには果たしてどれだけタマが隠してあるのやら。

ペイトリオッツの主力には怪我人もほとんど出ていないし、大本命だなあ。プレイオフ含めて19勝0敗というのも現実味を帯びてきた。

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