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2008年1月 5日 (土)

ベリチック vs キャメロン

マイアミ・ドルフィンズのキャム・キャメロンHCは1年目で早くも解雇。
最終的な成績は1勝15敗、あわや全敗かと思われたくらいだから、ある意味しょうがない部分もあるだろうが、まだ1年目なんだからちょっと酷じゃなかろうか。おそらくは、新たに副社長に就任したビル・パーセルズの構想とマッチしなかったので切られたんだろう。こうして「カレッジで成功したHCはプロではうまくいかない」というジンクスにまた実績を積み重ねてしまったわけだ。

一方で、ニューイングランド・ペイトリオッツのビル・ベリチックHCは「コーチ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
正直意外でした。いや、言われてみれば確かにそうだと思ったのだが、ベリチックが凄いコーチであることはわかりきっているので、今さらコーチ・オブ・ザ・イヤーなんて言うまでもないことだという意識が先に立って、候補として思いつかなかったのである。
これまでのコーチ・オブ・ザ・イヤーはどちらかと言えば「期待されていなかったチームを好成績に導いた」コーチが選ばれていたケースが多かったように思う。その印象をもとに当初三十一が考えていた候補は、クリーブランド・ブラウンズのロメオ・クレンネルHCであった。ただし、プレイオフに行けていれば。結果としてプレイオフを逃しているので、そう考えるとちょっと難しかったかもしれない。プレイオフに進んだチームから選ぶなら、ダラス・カウボーイズのウェイド・フィリップスHCあたりかな。プレイオフ落選組では、アリゾナ・カーディナルズのケン・ワイゼンハントHCも候補に挙げられるかもしれない。
シーズン中盤に、中継の解説者が「デトロイト・ライオンズのロッド・マリネリHCは第一候補だ」みたいな発言をしていたけど、その後連敗して結果負け越してしまった。予測というのは難しいものだ。
まあ、今となってはこんな予想は無駄なことだが。

あとこの時期の(プレイオフ以外の)関心としては、どのHCがクビになるかということ。今年はまだ一人しか(!)発表されていないが、KCのエドワーズ、セントルイスのリネハン、NYジェッツのマンジーニあたりは首筋が寒かろう。アトランタのペトリーノも相当悪い成績だが、今年はまだ1年目だしヴィック逮捕というアクシデントもあったのでまだチャンスを与えられるだろう。オークランドのキフィンもまだ見切るには早すぎる(のだが、何しろオークランドだからなあ)。
実は三十一が密かにクビ最有力と考えているのがボルチモアのビリック。かつてスーパーボウルも制覇したHCだが、最近は今ひとつぱっとしない。今年はついにふた桁黒星となってしまった。

さて、どうなることやら。

(1/7追記)ビリックはシーズン終了直後に先頭をきってクビになっていたらしい。

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