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2008年3月29日 (土)

海自改編

先週の末から今週前半くらいにかけて倒れていたので、更新が止まってました。まだ調子はよくないです。何かのニュースを見て、コメントしようと思っていたんですが、寝かせているうちに何だったか忘れてしまいました。

というわけで、何も考えずに書ける今年度の海自組織改編について書き殴ってお茶を濁すことにします。

3月26日付で海自の組織改編が行われた。おおまかにいうと、統合運用対応と組織の集約化が狙いだろう。
まず大きく変わったのが護衛艦隊で、4個護衛隊群はそれぞれ旗艦のDDH×1、3個護衛隊(DDG×2、DD×2、DD×3)で構成されていたのを2個護衛隊(DDH/DDG/DD×2、DDG/DD×3)に集約する。それにともなって第61~64護衛隊は解隊される。
さらに、これまで各地方隊に配属されていた第21~26護衛隊を、それぞれ第11~16護衛隊と改称の上、護衛艦隊に所属替えする。これらの護衛隊は、護衛隊群には配属されないらしい。
この改編は、自衛艦隊司令官が必要に応じて直接護衛隊群や護衛隊を指揮するようになる一方で、護衛艦隊司令官はすべての護衛艦に対して日常の教育訓練や管理を統一して実施し、自衛艦隊司令官の要求に応じて適宜戦力を提供するという、アメリカ軍と同様のタスク/タイプ編成を狙ったものらしい。これも統合運用がらみである。
なお、護衛艦隊ではこれに加えて、いままで直轄艦だった訓練支援艦を管理するための第1海上訓練支援隊が新編される。2006年に、それまでやはり直轄艦だった補給艦を管理するための第1海上補給隊を編成したのと同じ理由だろう。

また航空集団が再編される。固定翼哨戒機部隊では、各群に2個航空隊が所属していたのが、1個航空隊に集約される。一方、回転翼哨戒機部隊では、地方隊に所属していた大湊/小松島/大村航空隊が航空集団隷下の第21ないし22航空群に編入され、既存の航空隊とあわせて再編される。これも護衛艦隊と同様のねらいがあるのだろう。

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