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2008年4月16日 (水)

デジャヴー

最近出た、あさりよしとおの「まんがサイエンス」最新刊では人工衛星やロケットの仕組みというのをやっていた。

えーと、これは2巻あたりでほとんど同じことをやってなかったかねえ。

小学5年生は毎年毎年新しくなるから、連載ではネタを使い回してもそんなに問題はないし、むしろ「前にやったからもうやらない」というのはかえって現在の読者に不親切だろう。
事情はわかる。事情はわかるにせよ、単行本で読んでる読者にとっては違和感を禁じ得ない。

どちらかと言えば、今回の宇宙人少年よりも前回のスプートニク神様のほうがキャラとしては好みだ。
前回と今回を比べてみると、ロケットが「重さを速度に換えて」飛ぶものであることがずっと強調されていること、それから地上では液酸液水よりもケロシン液酸の組み合わせのほうが有利であると言及されていることあたりが大きな違いだろうか。
実はこの違いは、松浦さんの「われらの有人宇宙船(ふじ)」とか松浦さんの blog L/Dこのへんから始まる記事が元ネタであるというのは、日頃からウォッチしている人間(つまり三十一のことだ)には簡単にわかってしまう。
しかしこの「重さが速度に換わる」というのは、理屈ではわかっていてもなかなか腑に落ちない。三十一の場合でいうと、「ふじ」を読んでからしばらくしてある日突然腑に落ちた。最近(でもないのか?)流行りの言葉でいうなら「a○a体験」とでも言うべき経験だったことよ。個人的には茂木健一郎はうさんくさいと思うんだけど。

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