新しいお父さん
NFLの Divisional Playoff が終わり、AFC / NFC それぞれの Conference Championship に出場する4チームが出そろった。どちらのカンファレンスも第1シードは初戦で敗れて、AFC は第2シードと第6シード、NFC は第4シードと第6シードの対戦となる。こうなったら第6シード同士で戦うスーパーボウルというのも見てみたい気がするなあ。
そうこうしている間に、今年もいろんなチームでコーチのクビがすげ替えられていく。プレイオフで敗れた Indianapolis Colts の Tony Dungey が引退することになった。クビではなく引退。後任は AHC の Jim Caldwell。長年 Dungey の後継者と言われ続けていた人で、妥当な政権禅譲だ。Seattle Seahawks の Mike Holmgren は今シーズン限りでの勇退が決まっていた。後任は元 Atlanta Falcons HC の Jim Mora Jr。
New York Jets を解雇された Eric Mangini は、Cleveland Browns の HC に返り咲き。New York Jets の後任はまだ未定。Mike Shanahan というのもあり得る。その他、今シーズンの途中で HC が解雇されて暫定 HC の元で戦ってきたチームのうち、来年が確定しているのは San Francisco 49ers の Mike Singletary だけ。Oakland Raiders の Tom Cable、St.Louis Rams の Jim Haslet、いずれも未確定。
今シーズン全敗の Detroit Lions の HC もまだ決まっていない。
そして、我が Denver Broncos の後任 HC が決まった。New England Patriots の Josh McDaniels だ。結局攻撃畑かあ。Bill Belichick の下で攻撃コーディネーターをつとめていただけあって才能は間違いない。まだ若い(32歳)ことだし、長期政権も期待できるだろう。しっかりした守備コーチを呼んできて、崩壊した守備の立て直しが必須だろう。
考えてみれば、今年 New England は11勝5敗という好成績でありながらプレイオフを逃してしまった。だから Denver も Josh McDaniels と交渉できたのだ。プレイオフに出て万一スーパーボウルに出ることになったら、1月いっぱいはかかりっきりになって翌年どころじゃないだろう。Denver の側でもできるだけ早く体制をかためたいだろうから、候補から外れることも充分考えられる。プレイオフというのはつまり、まだ戦っているチームとシーズンが終わってしまっているチームが並んでいる時期でもあるからこういうことが起きるのだ。
とにもかくにも、新しい「親父」を迎えての飛躍を期待する。14年とまではいかないまでも、少なくとも5年は続けてやってほしい。毎年のようにコーチが変わる同地区の某チームの真似をする必要はない。
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