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2009年3月12日 (木)

一本でもニンジン

3月14日のダイヤ改正を目前に控えて、姿を消す列車を紹介するニュースが目につくようになった。今朝のNHKでも、「富士」と「ムーンライトえちご」を紹介していた。

その中で気になったのは、列車を「1台」と呼んでいたことだ。いくら本業ではない記者の説明とは言え、「正しい日本語」の総元締めともいうべき国営放送で列車を「1台」と数えるのは違和感がある。
列車を「1台」と呼んでいるのを聞いたのは実は初めてではない。最初に気づいたのはもうずいぶん前、地下鉄のホームでアナウンスが「無理せず1台お待ち下さい」と流していた。車やバスなら1台でもいいが、列車を数えるときは「1本2本」だよなあ。JTB時刻表のダイヤ改正案内でも「東京-新大阪間の"のぞみ"が1時間最大9本に」と記載されている。

列車は一般に複数の車両をつらねた長い編成で運行されている。そういう場合は「台」より「本」のほうが似つかわしいと言えるが、実際には1両編成の「列車」も少なくない。そういう場合は「1台」でいいと言われそうだが、そうはいかない。
列車を「本」で数えるのは、ダイヤグラム上1本の列車を1本の「スジ」で表すからだという説もあるのだ。この場合、単行だろうと17両編成だろうとダイヤグラム上はどちらも「1本の」列車だ。

「列車を1本2本で数えよう」運動、鋭意推進中。

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