« 「ヨーロッパ近世の開花」 | トップページ | 数合わせの組織改革 »

2009年6月 9日 (火)

サラリーマン金次郎

帰宅途中、駅から自宅へ歩く道すがら、狭い歩道で前を歩くサラリーマンの歩みが妙に遅い。しかも不自然に顔が下を向いている。右手は身体の陰になっているらしく見えない。そう、ケータイを見ながら歩いているのだ。夢中になるのは勝手だが狭い歩道で前をふさがれると邪魔でしょうがない。

追い抜きざま、ふとしたデジャヴが脳裏をよぎった。

この光景はどこかで見た覚えがあるぞ。そう、それは今を去ることン十年前、三十一が通っていた小学校で校庭の片隅に立っていた二宮金次郎の銅像である。
歩きながら本を読んだおかげで偉人と讃えられるのなら、歩きながらケータイを見る人間は何と称されるのだろう。少なくとも三十一の評価は「阿呆」である。

|

« 「ヨーロッパ近世の開花」 | トップページ | 数合わせの組織改革 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/196234/45291460

この記事へのトラックバック一覧です: サラリーマン金次郎:

« 「ヨーロッパ近世の開花」 | トップページ | 数合わせの組織改革 »