« 速報・7月21日付人事 | トップページ | まちがいさがし »

2009年7月15日 (水)

いかーん

7月21日の昇任について、今日の時点でひとつだけ指摘しておこう。

もともと幹部自衛官のなかでも医官の高級ポストはそれほど多くない。それにともない、将や将補といった階級にまで達する医官の数は一般幹部に比べて少なかった。

今回の昇任で目についたのは、陸海空の三自から各1名ずつ、防衛医科大1期生出身の将昇任者がいること。一度に三人の医官が将に昇任するのは珍しいと思う。少なくとも三十一は知らない。

これにともない、衛生関係職種に将ポストが3つ用意されたことになる。もちろんこれらのポストは以前からあったものだが、今後は恒久的に将ポストとみなされることになるだろう。その3ポストとは、「自衛隊札幌病院長」「自衛隊中央病院副院長」「防衛医科大学校幹事」である。防衛医大幹事は比較的最近置かれたポストだ。札幌病院は陸自の担当だから、当然院長は陸将ポストである。残りふたつを海空でわけあうことになる。現時点では、中央病院副院長は海、防衛医大幹事が空となっており。
ちなみに中央病院長は背広組のポストになっているが、現任者は退職した元海将補だ。

防衛大卒業生の任官拒否が毎年話題になっているが、防衛医大卒業の医官が定着しないのも防衛省の頭痛の種のひとつで、この施策もその対策のひとつであろう。

|

« 速報・7月21日付人事 | トップページ | まちがいさがし »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/196234/45644925

この記事へのトラックバック一覧です: いかーん:

« 速報・7月21日付人事 | トップページ | まちがいさがし »