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2009年7月13日 (月)

桜興産社長の交代

防衛庁から防衛省に昇格したあとでも、次官の椅子を大蔵省にも回さなくてはいけないのかなあ。

事務次官人事内定 (DSI 日米国防組織情報 HOT TOPICS)
防衛事務次官に中江氏内定 (asahi.com)

現職の増田好平事務次官が退任し、後任は中江公人・現官房長に内定したとか。記事にもあるとおり、中江官房長は昭和51年大蔵省入省組。防衛省プロパーがいなかった初期には、大蔵省と警察庁(つまり内務省だ)出身者がもっぱらトップ幹部を占めていたのだが、防衛庁も発足して45年になり、内部人材にも事欠かない。それでもまだ大蔵省出身者に配慮した順送り人事をやらなくてはいけないのだろうか。

ここ20年あまりの事務次官の、出身官庁を並べてみると以下の通りだ。

大蔵省(1985.6.25 矢崎新二)
防衛庁(1988.6.14 西広整輝)
警察庁(1990.7.2 依田智治)
大蔵省(1991.10.18 日吉章)
大蔵省(1993.6.25 畠山蕃)
防衛庁(1995.4.21 村田直昭)
大蔵省(1997.7.1 秋山昌広)
防衛庁(1998.11.20 江間清二)
大蔵省(2000.1.18 佐藤謙)
防衛庁(2002.1.18 伊藤康成)
防衛庁(2003.8.1 守屋武昌)
防衛庁(2007.9.1 増田好平)

ところで、現在の防衛省内局幹部(局長級)6人の顔ぶれは以下の通り。

-官房長・中江公人(76大蔵省・京都大卒)
-防衛政策局長・高見澤將林(78防衛庁・東京大卒)
-運用企画局長・徳地秀士(79防衛庁・東京大卒)
-人事教育局長・渡部厚(79防衛庁・東京外語大卒)
-経理装備局長・長岡憲宗(77防衛庁・早稲田大卒)
-地方協力局長・井上源三(77自治省・東京大卒)

守屋ショックで内局のキャリア・プランは崩壊してしまったが、防衛省プロパーのエースは高見澤と徳地だろうか。普通に考えると、運企局長の徳地が官房長に横滑りして、防政局長の高見澤と次の次官を競わせると言う筋書きが思い浮かぶのだが、もうすぐなくなることが決まっている運企局長をこの時期更迭するのはどんなものだろう。

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