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2009年10月 4日 (日)

中川家の人々

昔話をし始めるのはトシをとった証拠なのかもしれないが、中川一郎という政治家は当時「ニューリーダー」と呼ばれ、"若手"の自民党議員の代表格だった時代があった。三十一はその時代をリアルタイムで経験している。
のちの大勲位、中曽根康弘に総裁選(そのころの自民党総裁選はすなわち日本の内閣総理大臣を選出する選挙だった)で挑んで惨敗を喫し、それが原因かどうかわからないがしばらくして自殺を遂げた。タカ派の言動や強面の容貌と、自殺という行動の間に整合性が感じられず強い違和感を覚えたことを鮮明に記憶している。であるから、その息子が地盤を継続して議員になったことも覚えていた。

中川元財務相、都内の自宅で死亡 (asahi.com)

その息子が今度は都内の自宅で亡くなった。死因は不明とのことだが、先の総選挙で落選してから一ヶ月、何かと心労があっただろうことは容易に想像できる。ただ、警察は事故や自殺の可能性は低いと見ているとか。

一昔前には中川昭一こそ次代の幹部候補のひとりと見なされていたのだが、世代交代が実現する前に鬼籍に入ってしまったか。

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