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2009年12月20日 (日)

お出かけの前にトイレに行っておこうね

たまたまニュースを見ているとソユーズ・ロケットのCGが現れ何かと思ったら、野口宇宙飛行士が明日バイコヌールからソユーズに乗って国際宇宙ステーション(ISS)に向け打ち上げられるとか。そういやもうそろそろでしたか。あんま日付を気にしてなかったよ。

Soyuz spacecraft ready to launch new station residents (spaceflightnow.com)
↑トップ記事なのでしばらくしたら違う内容になってると思います。

来年にはスペースシャトルの退役が決まっていて、少なくとも当分の間はISSへの人員の輸送帰還はソユーズに頼らざるを得ない。現在3名が定員のソユーズTMAを改良して定員を増やす計画もあるらしいが、いつできあがるかはわからない。
この状況を改善するための方策のひとつが、先月打ち上げられたMRM-2である。

これまでISSには、ソユーズがドッキングできるポートがふたつしかなかった。このポートは、人員輸送/帰還のためのソユーズと、物資輸送のためのプログレス共用である。現時点でのISSでの常時滞在人数は3名。万一の際にいつでも緊急帰還できるよう、ポートのひとつには常にソユーズ宇宙船がドッキングされている。空いているポートはひとつである。ここには物資輸送のためのプログレス宇宙船や半年に一度の交替要員を運んでくる新らしいソユーズ宇宙船がドッキングするので、緊急帰還用の救命ボートとなるソユーズはひとつしか準備できない。つまり、常時滞在人数は3名より多くできないのである。

新しいモジュールMRM-2は、追加のドッキング・ポートを提供し、ひいてはポート運用の柔軟性を高めるとともに、結果として常時滞在人数の増加を可能にした。日本の宇宙飛行士が長期滞在メンバーに潜り込むことができたのはそのおかげだと考えていいだろう。

今や40年以上の実績を誇るソユーズ宇宙船は、すでに伝統を築き上げている。郷に入っては郷に従え、野口飛行士もその伝統に従うことになるだろう。そのひとつに、宿舎から発射台にバスで向かう途中で行なう「独特のげんかつぎ」(NHK)がある。NHKの記者ははっきり説明しなかったが、要するに途中で一度バスを降りて並んで立ち小便をするというものだ。その筋では有名な話なんだけど、勇気あるマスコミの誰かがストレートに聞いてみてくれないですかね、本当にやったかどうか。

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