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2010年1月 7日 (木)

「2010年宇宙の旅」


2010年最初に読み始めた本は「2010年」だった。
ちなみに2010年最初に読み終えた、そして2009年最後に読み始めた本はこちら

閑話休題。
実はついこないだ映画のほうの「2010年」のブルーレイを(「2001年」とあわせて)買ったところなのだが、まだ見ていない。NFLのシーズンが終わってしまったあとの楽しみにとってあるのだ。もちろん、映画自体はビデオやら何やらで何度も見たことがある。おおかたの人が同意してくれると思うのだが、「2010年」は「2001年」よりもずっとわかりやすくできていて、三十一もどちらのほうが"楽しく"見られたかと言えば文句なく「2010年」と答える。
ところが、映画は何度も見たのだが小説を読むのは実は初めてだったのである。小説と映画がまったく同じであるわけがないのはわかっていたのだが、実際に読んでみると思ったよりも映画と異なる点が多いことに気づかされる。中国の"銭学森"は小説版にしか出てこないというのはあらかじめわかっていたけれど、そういったエピソードにはとどまらず、鍵になるような部分でもだいぶ違っているようだ。終盤の木星軌道から帰還するまぎわのHALとチャンドラのやりとり、ラストのボーマンとHALのやりとり、出発前のフロイドと息子のやりとり、冒頭のフロイドとモイセーエヴィチのやりとり、などなど。

個人的には、映画版「2001年」「2010年」を通じて三十一のもっとも気に入っているセリフが出てこなかったのが残念。

"Something wonderful."

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