« 天安事件 | トップページ | 2009年度末の桜たち »

2010年3月28日 (日)

「ハート・ロッカー」

「ハート・ロッカー」は "Hurt" Locker であって "Heart" Locker ではないのである。

もともとは先週観に行くつもりだったのだが、調子が悪かったので今週にしました。
アカデミー賞をとったせいかけっこう混んでいたのだが、これは明らかに日本人一般向けの映画じゃないよなあ。三十一ですらちょっと当惑したくらいだから、隣に座っていたOLらしき女性のグループは楽しめたのだろうか。他人事ながらちょっと心配だ。前の列に座っていたカップルよりはましか。

ストーリーと言えるほどのストーリーはなくて、主人公がひたすら IED を無力化するという、考えようによっては単調なもの。そういえば「IED」という言葉は字幕には結局1度も出てこなかったな。オリジナルのセリフではしょっちゅう出てきてたけど。
とにかく現地では米軍兵士が IED に対して非常に神経質になっていることがわかる。それが一般住民に接する際の対応の厳しさにつながってしまっているのだが、個々の兵士にとってみれば無理もないだろう。

炎上するタンクローリーをバックに警戒するチームのシーンはちょっとWW2っぽいなあと思ったのだが、映画全体で一番印象に残ったのは最後に近い人間爆弾のくだり。さすがの三十一もちょっと切なくなった。

|

« 天安事件 | トップページ | 2009年度末の桜たち »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/196234/47935478

この記事へのトラックバック一覧です: 「ハート・ロッカー」:

« 天安事件 | トップページ | 2009年度末の桜たち »