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2010年4月22日 (木)

むしろ鶏口となるも牛後となるなかれ

~大政党のヒラ党員でいるよりも、小さくても自分でつくった政党の党首になったほうがニュースで取り上げられる機会が多くなる、という教え (ウソ辞苑)

参議院選挙を7月に控えて、小政党が次々に生まれている。
いまのところ、もっぱら自民党から分裂していく流れが大きいようだが、仮に参議院選挙で民主党が大きく議席を落とすようなことがあると民主党からも分裂していく動きが出てくるかもしれない。普天間基地移転についてまったく先が見えない現在の状況が続けば、充分にあり得ることだ。
民主党が支持率を大きく落とし、自民党も伸び悩む現状では、参議院選挙の結果を予想するのは難しい。両党の議席が伸びなかった場合、その分を稼ぐのはどの党になるだろうか。民主党の躍進はいわゆる無党派層の支持が大きな要因をしめていたから、鳩山政権の有様を見て無党派層がそっぽを向いたとき、代わって期待を集めるのは誰だろうか。
かなりの部分は「棄権」という選択をするだろう。だが一部は例えば「みんなの党」に流れる可能性がある。民主にも自民にも期待できないからまた別の選択を、というわけだ。こういう目算がまた政党の新設を促進する。

民主党のボスである小沢幹事長はかねて「二大政党制をめざす」と主張していたが、その目標に向けての第一歩であったはずの民主党による政権交代が、小党分立を促進するきっかけになってしまったのは皮肉な話だ。

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