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2010年6月23日 (水)

今頃になってクリスマスプレゼントのお返しとは

ちょっと古いニュースだが知ったのが最近だったのでご容赦。

陸将補を減給処分 (DSI 日米国防組織情報 HOT TOPICS)

去年の11月、部隊のクリスマス行事のために東富士演習場からモミの木を掘り出して運び出そうとした部隊長が6月4日付けで減給処分を受けた。問題の立木は演習場内の民有地に生えていたもので、指摘を受けて埋め戻したという。
処分から数日、6月8日に唐突に人事異動が出ていたのはそのせいだったらしい。くだんの部隊は古河の第1施設団で、指示をしたのは陸将補の第1施設団長(78年一般大卒)。立木の掘り出しと搬出なんて、いわゆる工兵である施設科にとっては朝飯前の作業であろう。だから気軽にやってしまったというところもあるかもしれない。その代償は、減給処分に加えて施設団長の栄職から陸幕付への左遷。

ところで、ちょっと思ったんだが「民有地に生えていた立木の無断搬出」というと確かにいけないことのように思える。だけど、施設科にかぎらず陸軍部隊はあらゆる地形地物を利用して戦闘を勝利するのが最大の目的であったはず。そのための演練の場が演習場だ。そこでは当然陣地構築などの地形改変が常に行なわれているものだと思っていたのだが、民有地を借りている演習場ではそういうことも自由にできないのかなあ。だとするとそれってどうかと思う。半端なカネをかけて半端な訓練をするくらいだったら、使うべきものは使って真に有効な訓練をしてほしいと思うのは三十一だけかなあ。いちおう三十一も税金を払っているのでね。

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