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2010年7月23日 (金)

峠のカマ(メシ抜き)

今日は久しぶりに平日休みをとってお出かけ。

目的はかねて一度行きたいと思っていた「碓氷峠鉄道ぶんか村」。もちろん列車でいくのだが、高崎から横川までの信越本線がネックとなる。そう遠いわけでもないが近いわけでもないので早く出なくてはいけない。

普段会社に行くときならとても考えられない6時前起床、6時半出発というスケジュール。だが駅についてみると事故で電車がとまっていていつ動くかわからないという。仕方ないので振り替え輸送で上野駅にむかったが予定していた列車に間に合わなかった。

当初の予定では、上野 7:20 発の特急草津1号か、7:25 発の高崎線電車で高崎に向かうはずだった。どちらの列車でも10時前に横川駅に到着できる。普通に考えると料金のいらない普通列車にするところだろうが、E231系にはこれまで何度も乗っているので、あまり先のない 185系の特急に乗りたいなどともくろんでいたのだけど、そんな目論見も全部意味がなくなってしまった。あとから考えると新幹線で先回りすればよかったような気もするが結局は次の電車で高崎に向かうことにした。

2時間弱かかって高崎にたどりついて見ると、横川行きの列車はすでに出てしまっていた。次の列車まで1時間近くあり、この間に朝メシでも食べておこうかと思ったがだがそれよりも気になるものがあった。それは高崎駅到着直前にすれちがった黒い塊である。

P7040014

ちょうど高崎駅を出発しようとしている D51 498 牽引の「SL水上」だ。夏休みに入ったとはいえまだ平日だからか、思ったよりもカメラ小僧も多くない。ちょっと遠くからではあるがあまり邪魔されずに写真をとることができた。やがて発車していった D51 498 は、12系客車の編成を従えて水上方面に向かった。この列車は全車指定だがわりと空いていた。

107系の電車で予定より1時間ほど遅れて横川に向かう。碓氷峠ほどではないがこの区間もかなりの上り勾配で、左右から山が迫ってきて行く手をふさぐとそこが横川駅だ。ホームの少し先で複線の線路がぶっつりと切られていて無常の感を禁じ得ないが、その向こうに見えるのが「碓氷峠鉄道ぶんか村」、大人1人500円ナリ(当日の再入場可)。

SL列車とかミニSLとかそういったアトラクションには目もくれず一番奥の実車展示スペースに向かう。さっきも見た D51 (ただしこちらは 98号機のナメクジ)のほか、DD51 1 や DD53 1 が注目。そのほか、ここは電気機関車が多い。EF63はもちろん、EF58、EF65、EF70、EF80、EF62、EF53など。客車は 60系鋼体化客車や10系軽量客車(座席と寝台)、食堂車やお座敷車。60系と10系の車内設備の違いが実感できて興味深かった。そのほか、キニ58やキハ35なども展示されている。
気になったのは、吹きさらしのせいか意外に状態がよくないこと。塗装がハゲて地の鉄板が腐触し始めているところが目についた。EF58 はわりと最近塗り直された形跡があるのだが、足回りのところどころに白い塗装の個所があるあの塗り分けは正確なんでしょうか。あんまり見たことないような。

P7040089

その後、資料館などをのぞいて「ぶんか村」をあとにする。滞在時間は約2時間。
駅につくとちょうど電車が出るところだった。今度は 115 系。

さて高崎からどうしようかと思っていたが、高崎駅についてみるとちょうど出る列車がったのでそれに乗る。乗ったのは八高線の高麗川行きであった。八高線の高麗川~倉賀野間は関東のJRではめずらしい非電化単線区間。「非電化単線友の会」会長としては乗らないわけには行くまい。沿線風景を見ると「非電化単線やむなし」という気持ちになってくる。先年乗った花輪線を彷彿とさせる。車両もキハ120で同じ系列だし。

高麗川からは川越、大宮、埼京線を経由して新宿に出、さらに中央線で秋葉原へ。秋葉原に着いたときには4時半になっていた。ケツが痛いぞ。

本日の旅程:
上野(0735)→高崎(0922) 839M (E231系)
高崎(1023)→横川(1056) 131M (107系)
横川(1300)→高崎(1330) 144M (115系)
高崎(1336)→高麗川(1458) 236D (キハ120)
高麗川(1501)→川越(1522) 1464H(205系)
川越(1530)→新宿(1625) 1584F(東京臨海高速鉄道 70-000系)

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