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2011年4月12日 (火)

A Half Century

今から50年前、1961年4月12日はガガーリンが人類で初めて宇宙飛行をした日だ。

あれからまだ50年しか経っていないと見るか、それとももう50年も経ってしまったと見るかは、それこそ見方次第ではあるのだが、三十一自身長いとも短いともどちらとも言えない不思議な気分である。ま、50年前は三十一もまだ生まれてなかったんだけどね。

実のところ、三十一が愕然としたのはスペースシャトルの初飛行がガガーリンからちょうど20年目の1981年4月12日だということに気付いたときだ。この事件は三十一はリアルタイムで経験した時代だが、50-20=30、スペースシャトルの初飛行から今日でちょうど30年。50年の有人飛行時代のうち半分以上の時間、アメリカはスペースシャトルに頼ってきたことになる。

世の中には世間の評判と専門家の評価の間に大きな乖離がある、という事例が少なくないものだが、スペースシャトルもそのひとつだ。純粋に宇宙機として考えたときにスペースシャトルは必ずしもデキがいいとは言えない。このデキの悪い機体をなんとか使い物にしようと悪戦苦闘し続けた時代が有人飛行時代の過半をしめてしまったのは人類の宇宙進出にとってプラスだったと胸を張って言える人間がどれくらいいるだろう。

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