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2011年8月31日 (水)

6年間で6人目

もちろん、日本国の総理大臣の話である。

しょっちゅうクビがすげ替えられることで有名な(有名か?)オークランド・レイダースのヘッドコーチだってもう少し平均寿命は長いだろう。

ちょっと風向きが悪くなってくると看板を掛け替えてイメージを一新しようという圧力が働くのは、つまりこの国の政治が政策ではなく雰囲気で動いていることの証左だろう。菅内閣ができたときに、鳩山内閣を潰した課題が何ひとつとして解消していないにもかかわらず支持率が一挙に上がってしまうという現象が起きたが、政治家だけではなく有権者も雰囲気で動いてしまうようでは偉そうなことは言えない。

民主党の代表が替わったとしても基本構造は変わっていないのでそれほど大きな期待はできないだろう。ただし、前2代の民主党代表のようにスタンドプレーに血道を上げるような性格ではなさそうなので、そこだけは多少期待している。もちろんスタンドプレーを全く行わないで政治家はやってられないだろうけど、「財政再建のため増税もやむなし」と選挙前に断言できる正直さは評価できる。

個人的に三十一は財政再建が日本の最大の課題だと思っている。以前はそれほど危機感を持っていなかったが、今後税収が増える見込みがないにもかかわらず借金が増え続けている現状は破滅に向かって坂道を転がり落ちているようなものだ。少なくともこの財政赤字を減らす方向の施策がどうしても必要である。もちろんそこには国民負担が生じる。しかしいまこの負担を負わずに先送りしていたら、やがて円の通貨価値は失われて金融の機能はマヒしかねない。そうなってしまってはどんな政策も事実上実行不可能となる。「主婦の立場からは増税は困ります」などと言っていられる状態ではなくなる。最悪、カネがいくらあってもモノが買えないということになってしまう。

まだ漠然とではあるが、最悪の事態にそなえて三十一は国外脱出を考え始めている。政府は国民がつくるものだが、三十一ひとりの考えでできるものではない。できあがった政府が三十一が求めるものと違った場合、異なる政府を選択するというのもありではなかろうか。

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2011年8月27日 (土)

カラオケに登録されない曲

キーワードランキングに "ワルキューレの騎行 歌詞" がだいたいコンスタントに含まれている。今日の時点でも7位に入っている。

前も書いたんだが、「ワルキューレの騎行」には歌詞らしい歌詞はない。言ってみれば「カラオケ」ですでに完成状態なのである。別の言い方をすれば「インストルメンタル」だ。

三十一はちゃんと探してみたことはないんだが、「ワルキューレの騎行」はカラオケにはないと思う。もしあったらそれは原曲ではない。「クラシックなんてあるの?」と思う人がいるかもしれないが、探してみると実は意外にあったりするのだよ。

この記事でまたキーワードランキングにひっかかったりするんだろうなあ。

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2011年8月26日 (金)

宿題は8月のうちに

実際のところ、三十一は夏休みの宿題というものをまともに終わらせたことがない。それで困った記憶というのはまったくないなあ。

さて少し古い話題だが8月15日付で背広組の異動があった。防衛政策局長や防衛研究所長などが動いた。内局筆頭の防衛政策局長だった高見澤將林(1978東大)が防衛研究所長に出て、次官レースから一歩後退した。かわって防衛政策局長には経理装備局長から西正典(1978東大)が横滑りした。結局、次の次官の最有力候補は官房長の金澤博範(1977東大)ということになろうか。金澤官房長は守屋事件のあおりをくらって一度装備施設本部に出ていたが一昨年に官房長として内局に戻ってきた。
防衛研究所に出た高見澤も将来の望みがないわけではない。今回の異動でも枡田一彦(1977東大)が防衛研究所から内局の人事教育局長に戻って来ているし、先ほど書いた金澤のような例もあるからだ。

これらの人事はすでに表に反映済みである。

ところで、9月1日付での防衛監察本部監察官の交代もすでに公表されているが、こちらは表に未反映である。なぜなら、8月中に内閣のほうが先に替わることがほぼ確実で、例の表は後ろに追加するならともかく途中に差し込むのはとんでもなく面倒くさいので次の内閣が決まるまでは保留。それにしても6月はじめに出た「退陣」という宿題を終わらせるのに8月いっぱいかかるとはねえ。Kがこの3ヶ月間居座ったことでできたことと、内閣がかわって3ヶ月でできることのどちらが大きかっただろう。もはや確認しようもないことだが、やがて「失われた3ヶ月」と言われることになりそうだ。Kにはその責を負う覚悟はあるのかね。そうは見えないけど。

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2011年8月17日 (水)

盆があけたら新年がやってくる

ここしばらく、新年の準備に余念がない三十一である。

去年も同じようなことを言ってたけど、9月からの2011年シーズン開幕にむけて1TBの HDD レコーダーを文字通り占拠している2010年シーズンの試合たちを DVD にダビングして消すという作業に日々追われているのである。あと3週間しかないのに 200 本以上残ってるのだ。

いま改めて計算してみてちょっとげんなりした。最低でも毎日 10 本以上処理しないと間に合わない。もっと早く始めればよかったようなものだが、オフシーズンになるとすっかりモードが切り替わって放置モードになってしまうため、気づいたときにはいつもぎりぎりというパターンがここ何年か続いている。ちったあ学習しろよ。

それはともかくとして、わがデンヴァーの 2011 年シーズンは新しいヘッドコーチ John Fox の下で始まる。守備畑の HC を迎えるのは Wade Philips 以来じゃないかなあ。フットボール観戦歴 15 年になろうとしている三十一でも(リアルタイムとしては)Philips 時代を知らない。攻撃の軸である QB の顔ぶれは去年と大きく変わらない。スターターが Kyle Orton でバックアップが Tim Tebow という組み合わせである。ファンからは Tebow をスターターにしろという声が上がってるらしいが、Fox は少なくともシーズン当初は Orton でいくつもりらしい。まあそのほうが無難だろう。

三十一としては、今年は地区優勝できなくてもいいと思っている。来年以降に希望のもてる展開を期待している。つまりは、ひとつひとつの試合が面白くなれば自然とそうなるであろう。

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2011年8月16日 (火)

盆と正月にイベントがやってくる

もはや一昨日のことになる。コミケの三日目に出かけてきた。はじめの予定では昼過ぎくらいに有明に着く予定だったのだが、駅まで行ったところで Suica を忘れたことに気づき、一度自宅まで戻る羽目になった。おかげでビックサイトに着いたときには1時を回っていたのだが、結果としてはよかったのかもしれない。
夏コミでの東館に向かう通路は、三十一が他に経験したことがないほどの灼熱地獄になっているが比較的早く通過することができた。しかし暑いには変わりない。結局買ったのは予定していた2冊だけ。

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ヴォストークは再刊、そしてプロトンは新刊だ。まだ中身をパラパラと見ただけだが、どこかで見たことあるような図版が散見される。ソ連崩壊後に資料が多く公開されるようになったとは言え、英語文献ではまだまだ資料が限られているということかな。ましてや日本語ではもっと足りない。これでも古いウォッチャーからすると比べ物にならないくらい豊富になったということだ。

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2011年8月 6日 (土)

目ざせ4桜

夏の人事異動が8月5日付で発令され、今週の新聞には昇進者のプロフィールも掲載されてようやく三十一も新しい顔ぶれを概観できるようになった。
現時点での将の顔ぶれを、任官年度順に並べてみる。

1972
  防大16
    陸将 折木 良一   統合幕僚長

1974
  防大18
    海将 杉本 正彦   海上幕僚長

1975
  防大19
    空将 岩崎 茂     航空幕僚長
    空将 下平 幸二   情報本部長

1976
  防大20
    陸将 君塚 栄治   陸上幕僚長
    海将 加藤 耕司   佐世保地方総監
    空将 片岡 晴彦   航空総隊司令官

1977
  防大21
    陸将 市田 信行   技術研究本部技術開発官(陸上担当)
    海将 曽我 眞二   技術研究本部技術開発官(船舶担当)
    陸将 林 一也     統合幕僚学校長
    陸将 千葉 徳次郎 北部方面総監
    陸将 渡邊 隆     東北方面総監
    陸将 荒川 龍一郎 中部方面総監
    陸将 湖崎 隆     第1師団長
    陸将 平野 治征   第2師団長
    陸将 山本 洋     陸上自衛隊富士学校長/富士駐屯地司令
    陸将 安部 隆志   陸上自衛隊補給統制本部長/十条駐屯地司令
    海将 河野 克俊   自衛艦隊司令官
    海将 河村 克則   横須賀地方総監
    海将 佐々木 孝宣 舞鶴地方総監
    空将 彌田 清     航空支援集団司令官
    空将 小野田 治   航空教育集団司令官
    空将 秦 啓次郎   航空開発実験集団司令官
    空将 山崎 剛美   航空自衛隊補給本部長

1978
  防大22
    空将 吉岡 秀之   技術研究本部技術開発官(航空機担当)
    陸将 久納 雄二   陸上幕僚副長
    陸将 宮下 寿広   西部方面総監
    陸将 藤崎 護     中央即応集団司令官
    陸将 宮嵜 泰樹   第10師団長
    陸将 河村 仁     陸上自衛隊幹部学校長/目黒駐屯地司令
    陸将 中川 義章   陸上自衛隊研究本部長
    海将 松本 泰士   護衛艦隊司令官
    海将 畑中 裕生   航空集団司令官
    海将 矢野 一樹   潜水艦隊司令官
    海将 泉 三省     呉地方総監
    海将 山口 透     大湊地方総監
    海将 小野原 正信 海上自衛隊補給本部長
    空将 斎藤 治和   航空総隊副司令官
    空将 重久 修     北部航空方面隊司令官
    空将 石野 次男   中部航空方面隊司令官
  防医大1
    空将 緒方 克彦   防衛医科大学校幹事
    陸将 加瀬 勝一   自衛隊札幌病院長/豊平駐屯地司令
  東京大
    陸将 渡部 悦和   東部方面総監
    空将 平田 英俊   航空自衛隊幹部学校長/目黒基地司令

1979
  防大23
    陸将 田中 敏明   防衛大学校幹事
    陸将 岩田 清文   統合幕僚副長
    陸将 木野村 謙一 第4師団長
    陸将 日高 政広   第6師団長
    陸将 堀口 英利   第8師団長
    陸将 海沼 敏明   陸上自衛隊関東補給処長/霞ヶ浦駐屯地司令
    海将 武居 智久   海上幕僚副長
    海将 吉田 正紀   海上自衛隊幹部学校長
    空将 中島 邦祐   航空幕僚副長
    空将 廣中 雅之   西部航空方面隊司令官
  防医大2
    陸将 後藤 達彦   自衛隊中央病院副院長

1980
  防大24
    海将 井上 力     統合幕僚監部運用部長
    陸将 番匠 幸一郎 第3師団長
    陸将 磯辺 晃一   第7師団長
    陸将 田邉 揮司良 第9師団長
    空将 半澤 隆彦   南西航空混成団司令
  東京大
    海将 鮒田 英一   教育航空集団司令官

1982
  防医大3
    海将 瓜生田 曜造 自衛隊中央病院副院長

こうして並べてみると次の統幕長候補とそれに続く幕僚長候補が浮かび上がってくる。

本来であれば次の統幕長は空自の番のはずなのだが、各幕僚長の中では杉本海幕長が18期で抜けている。岩崎空幕長も1期違いなので候補になり得るが空幕長就任が去年末でいきなり統幕長への昇進は無理がある。
杉本海幕長が統幕長になった場合でもなれなかった場合でも、後任の海幕長候補は唯一残った海の20期生、加藤佐世保総監が最右翼だ。君塚陸幕長とも同期で並ぶことになり妥当だろう。
空自では想定外の幕僚長の退任が続いて、人事的にはややイレギュラーな状態になってしまっている。個人的な感触では、岩崎空幕長が少し長めにつとめてその間に少し整理がはかられるかもしれない。ひとつ気になっているのは、幕僚長と同期の下平情報本部長の存在である。情本長は幕僚長の部下ではないので、極端な話を言うと幕僚長のほうが後任になってもただちに問題ということにはならないかもしれない。

新任の将で注目は、イラクで勇名を馳せた番匠幸一郎(24期)であろう。これまでの履歴を見ても将来は少なくとも方面総監は堅く、幕僚長を狙える器だと見られる。

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2011年8月 3日 (水)

2011年7月の打ち上げ

なんとまあ、7月は一挙10件ですよ。

Orbital Launch Chronology

6日 04.28 酒泉 / 長征2C (SJ-11-3)
8日 15:29 Cape Canaveral / Atlantis (STS-135)
11日 15:41 西昌 / 長征3C (TL-1 02)
13日 02:27 Baikonur / Soyuz 2.1a+Fregat (Globalstar 2-7 ~ 12)
15日 11:18 Sriharikota / PSLV (GSAT 12)
15日 23:16 Baikonur / Proton M+Briz-M (SES 3, Kazsat 2)
16日 06:41 Cape Canaveral / Delta IV (GPS 2F-2)
18日 02:31 Baikonur / Zenit 3F (Spektr-R)
26日 21:44 西昌 / 長征3A (Beidou 2-G9)
29日 07:42 酒泉 / 長征2C (SJ-11-2)

世間的には最後のスペースシャトル打ち上げと帰還が一番のニュースだろうけど、こうして見ると中国が4回の打ち上げで目立つ。

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