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2011年9月 2日 (金)

2011年8月の打ち上げ

8月は 8 件。

Orbital Launch Chronology

5日 16:25 ケープカナベラル/アトラス5 (Juno)
6日 22:52 クールー/アリアン5 (Astra 1N, JCSat-110R)
11日 16:15 西昌/長征3B (PakSat 1R)
15日 22:57 太原/長征4B (海洋 HY-2A)
17日 7:12 ドンバロフスキ/ドニエプル (EduSAT, NigeriaSat-2. NigeriaSat-X, Rasat, AprizeSat 5, AprizeSat 6, Sic-2, BPA-2)
17日 21:25 バイコヌール/プロトンM (Ekspress AM4) - 予定軌道投入失敗
18日 9:28 酒泉/長征2C (実践 SJ-11) - 失敗
24日 13:00 バイコヌール/ソユーズU (Progress M-12M) - 失敗

後半になって打ち上げの失敗が相次いだ。しかもどれも "枯れた" ロケットだ。プロトンの失敗は本体というよりは、Breeze M アッパーステージの失敗である。これも充分な実績がある。長征2C も中国の主力ロケットだし、ソユーズにいたっては U 型だけで 700回以上、シリーズ全体ではおよそ 1500回となる。これはこれまで人類が打ち上げたすべての軌道ロケットの約3分の1となる。

ソユーズ U 全打ち上げ (Orbital Launch Chronology)

今回のソユーズ打ち上げ失敗にともない、ほぼ同型のソユーズ FG で打ち上げている国際宇宙ステーション (ISS) 向けのソユーズ宇宙船が予定通り打ち上げできるかどうかが危ぶまれている。スペースシャトルが退役したいま、ISS にクルーを送り届け帰還させるすべはソユーズ宇宙船しかない。その打ち上げが遅れることで、ISS が一時的に無人になることも想定されているという。実際のところ、単に機能を維持するだけなら無人でもそれほど問題はないだろう。だがこれまで長期間にわたって人間が宇宙に滞在し続けてきたという記録がとぎれてしまうのは、あまり喜ばしいことではない。

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