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2011年11月 9日 (水)

「たったひとつの冴えたやりかた」


最近の SFマガジンで「海外SFスタンダード100」という特集をやっていた。これは意図的に比較的最近の作品を選んでいるそうで、戦前の例えばハミルトンなどは含まれていない。
このリストをつらつらと眺めていてあまりにも読んでいない本が多いことに気づいたので、これから少し意識してスタンダードを読んでみようと思っている。三十一の好みもあるので、かたっぱしから全部読んでみるということにはならないと思うが。

というわけで最初に選ばれたのが本作だ。実は前々から気になっていて読む機会をうかがっていた。ちょうどいいきっかけになったわけだ。同じテーマ・世界観の中で異なる時期・舞台の中編3本からなる。全体を通したテーマは「異文化遭遇」つまりファーストコンタクトものである。個人的に面白いと思ったのは、正面から文化の違いをとりあげた3本目。「読み終わる前にハンカチがほしくならなかったら、あなたは人間ではない」と評された表題作の1本目については、三十一は「冷たい方程式」を思い出してそれほど衝撃的ではなかった。

なんと、今調べてみたところ「冷たい方程式」が新装版で再刊されるらしい。これは買ってしまうかもしれないなあ。

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