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2012年12月17日 (月)

選挙という名の就職活動

昨日の選挙では自民党が100議席以上増やして294議席となり、民主党は60議席を割るという大敗。石破さんが言ってたけど、これは自民が勝ったわけじゃなくて民主が有権者に見限られたその反動に過ぎない。それを忘れないようにしないと、今度こそ本当に有権者にそっぽ向かれるぞよ。

民主党の代議士が100人以上失業することになったわけだが、その大半は実は若手代議士で、この状況をもたらした主な幹部連中は職を守った。自分からケツを割った鳩山はともかく、菅は選挙区では落選したものの比例で復活当選しているし、野田総理は選挙区で議席を守った。安住幹事長も選挙区では当選している。その一方で、一期目二期目くらいの若手代議士がばたばたと討ち死にした。
つまり、100人からの若手代議士(すでに前代議士だが)は上がヘマするとそのとばっちりが自分たちに降ってくるという経験をさせられたことになり、これまでのように上の指示に唯々諾々と従っていればいいというようなのんきなことは言ってられなくなる。同じ経験は実は前回の総選挙で自民党の小泉チルドレンどもがしているわけで、今回そのうちのかなりの部分が返り咲いた。3年あまりの浪人を強いられた上でようやく復職できた彼ら彼女らはこれまでのように大人しくしているだろうか。

これは多分に願望混じりだが、是非大人しくしていないでほしい。ある意味彼ら彼女ら若手代議士が一種の圧力団体になって上層部がちゃんと政策を実行するように働きかけてほしいと思う。動機は利己的でもなんでもいいんだよ、結果さえ出してくれれば。

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