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2013年12月 3日 (火)

半世紀前の「神の楯」

イージス Aegis とはギリシャ神話の戦いの女神アテナが持っている楯のことだそうで、中国ではイージス艦のことを"神楯"と表記している。さすが「文字の国」だ。

さて先日三十一の工廠で竣工したのが平成の「神の楯」イージス駆逐艦の「こんごう」だけど、その後建造されたのは時代をさかのぼること半世紀、海上自衛隊が最初に建造した「防空護衛艦(DDA)」はるさめ(ピットロード)だ。

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当時の対空兵器はもっぱら砲で、むらさめ級護衛艦は5インチ砲3門、3インチ砲4門と強力な砲熕兵装をもっている。実用性はともかく、長砲身の5インチ砲を含めて大砲をずらりと並べた無骨さは三十一ごのみである。

こういう古い時代の護衛艦を出してくれるのはピットロードくらいだろう。その点は高く評価する。だが、三十一はピットロードの模型を実際に組むのは初めてだったのだが、作りやすかったかと言えばそうでもなかった。特にパーツを接着するためのガイドが不親切で位置決めが目分量になってしまうのは、ちょっといただけない。

ここ最近作った模型を年代順に並べてみた。左から「那智 (1928)」、「桜 (1944)」、「はるさめ (1959)」、「こんごう (1993)」。カッコ内は竣工年。

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