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2014年4月19日 (土)

坂東太郎

かつて、4社時代のウォーターラインシリーズでは「利根」級はフジミから出ていた。「利根」級のフォルムは好きなほうなので当然制作したが、不満が残った。もっとも不満だったのは、艦橋直前につきだしている缶室吸気口がいかにもとってつけたようなプラスチックの塊にしか見えなかったことだ。フネの顔とも言うべき艦橋のすぐ側にあるのでものすごく目立つ。好きなフネだけに残念だった。

フジミ脱退後にはアオシマが「利根」級を担当することになった。1993年のことで最近のアオシマ製品ほど手が込んでいるわけではないけれども、十分なできだ。これは終戦時の設定の「利根」。

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今回は3週間近くかかっているが、船体の塗装が終わってから1週間ほど放置してしまったので、実際にはそんなに時間はかかっていない。

模型制作の再開以来、「利根」で14隻目になる。だいたい制作順序が決まってきた。
組立て図では、だいたい主砲などの複数組み立てるパーツ、艦橋や煙突といったパーツ、そして船体という順番になっているが、三十一はこの順番では作らない。

おもに塗装の都合なのだが、まず船体・甲板の塗装から始める。なぜかというとこれが一番面倒だからだ。甲板と船体をマスキングテープでマスキングしながらスプレーで塗っていき、それが済んだら甲板上の構造物を筆でひたすら塗っていく作業は気力と時間がいる。この作業がひととおり終わると、艦橋や煙突といった少しまとまったブロックを組み立て、ブロック単位でスプレー塗装する。そして残った細かいパーツはランナーについたままスプレーで一気に塗装し、あとは組み立てながら適宜必要な部分を塗り足していく。だいたいは筆塗りで済ませるが、やすりがけした面積が大きくなったときはスプレーするときもある。

そしてこれは子供のときからの習慣なのだが、最後に艦尾旗竿を立てて完成とする。

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