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2015年4月 2日 (木)

河内と大和の国境には

金剛山地があるのです。

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手前は大きさを比較するための「陽炎」。甲型駆逐艦の代表としてある種の基準になり得るだろうと思って、今後は基本的に画面に含めることにする。化石の横にハンマーを並べるとか、地層の写真に人間を写り込ませるとか、そういうのと同じ方法論だ。

ウォーターラインの金剛級はもともとフジミから出ていたが、フジミの脱退後はハセガワがその穴を埋めることになった。フジミは独自に金剛級を販売しているが、かつてのウォーターラインのものとは別物である。
当然、三十一はかつてのフジミによる金剛級のウォーターラインを製作したことがある。榛名だったかなあ。比叡でないことだけは間違いない。そのときの印象としてはそれほど悪くなかったと思う。飛びぬけてよいわけでもなく、普通だったということだ。ただ三十一は何を勘違いしたのか甲板をリノリウム色(ミスターカラー43番)で塗り尽くしてしまった。今から考えるとかなり奇妙な出来上がりになっていただろう。

さてではハセガワの手になる金剛級を作ってみた感想はというと、これまた普通。
ウォーターラインから出ている日本の戦艦は気づけばほとんどすべてリニューアルされていて、フジミ脱退時にまでさかのぼる金剛級は結果として戦艦の中ではもっとも古いキットになってしまった。だが別に悪いキットなわけではない。戦艦の存在意義ともいえる主砲塔なんかはなかなか秀逸な出来と評価できるだろう。ところどころバリが出ていたり、押しピン跡が見えたり、一部パーツの合いが悪いところがあったりするなど問題がないわけではないが、全体的には作りやすいキットだ。製作中に一番困ったのは、同型艦で船体パーツが共通になっているためだろう、甲板の裏側からドリルで何箇所か穴を開けるよう指示があるのだが、艦底を接着してしまってから穴を開け忘れていた個所があることに気づき、一瞬途方に暮れた。しかし完成後はどうせ見えなくなってしまう部分なので、小さい径のドリルで探りながら穴を開けていけばいずれは正解にたどりつくだろうと適当にあたりをつけて表側から穴をあけたら首尾よく探り当てられたようだ。これもキットの問題じゃなくて自分の問題だ。

さて、ひとつ完成してしまうとまた次に何を作るかで悩む日々が始まる。何かルールなり仕組みなりを考えないといけないかもしれない。

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