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2015年10月24日 (土)

イージーではない先代

およそ2ヶ月前に二代目が進水した「かが」だがこちらは先代。

実のところ「加賀」を今作るつもりはなかった。前回「飛龍」を作ったときに「次は決まっている」と書いたが実はそれは「加賀」ではない。
週末、模型店にいって目に入ったのがフジミの「特イージー」シリーズだ。プラの成形色を軍艦色にし、塗装の代わりになるようなシールをつけて塗装せずに完成できるという触れ込みだ。気にはしていたのだがそもそもベースはフジミの「特シリーズ」で、三十一はあまりいい印象がない。しかし「飛龍」でさんざん苦労したデカールが結果として大失敗に終わったこともあってちょっと疲れていたらしい。実際に作って見もしないで文句だけいうのはフェアじゃない、という気持ちもあってとりあえずひとつ買って作って見ることにした。そのときに選んだのが「加賀」である。

「加賀」を選んだのはそれほどはっきりした意味があるわけではない。最初は「安いの」と思ったが値段にはあまり差がなかった。シールが効果を発揮するのはやはり空母だろう、ということで空母の中から選ぶことにする。緑色に成形されていた「瑞鶴」にも食指が動いたが、結局は「加賀」になった。
実は、ウォーターラインで「加賀」を作った記憶がない。あの頃の乱造ぶりを思い起こすと作っていないとは考えられないのだが、記憶がないのだ。なのでいっぺん「簡単に」(という触れ込みなので)作ってみることにする。

本当に簡単に作れるのかを実証するためには、短期間に集中的に製作する必要がある。実際に作ってみると一週間くらいかかった。日曜に製作を開始して完成したのは日曜の夜。というか、すでに日付も変わって月曜の朝。夜が明けると北海道に出かけるまさにその日だ。まともじゃないな。さすがに撮影会をしている時間も気力もなかったので、完成披露が帰宅後になった。

Img_7421s
バックは前回の失敗作「飛龍」。あまり拡大して見ないでください。

レンズを通して遠目に見るとそこそこに見える。けど実際に近くで見るとどうしてもシールは厚いし、光沢があって安っぽく見える。飛行甲板はまだましだが、搭載艇とか後甲板とか、シールが浮いたりまたシールの上から接着したりということになって具合が悪い。結論としては、飛行甲板だけシールを使ってその他のシールは使わずに塗装するのが正解かもしれない。
シール以前に模型自体がイージーとは言えず、細かいパーツを丁寧につけていく必要がある。老眼にはきつい。組立て説明書の順番を信用すると痛い目をみるので十分読み込んでから実際の製作にあたることが大事。ちょっとでも隙間ができるとあとのパーツがつかなくなってしまうので、特に大きな船体パーツなどはマスキングテープなどでしっかり固定して完全に接着されるのを待つ必要がある。これは初心者には無理だなあ。

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