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2016年8月 3日 (水)

桜興産社長交代

我らが桜興産の社長が交代する時期が来た。

今日、参議院選挙をうけて内閣改造と自民党執行部人事が行なわれた。
我らが桜興産株式会社社長こと防衛大臣には稲田朋美が指名された。

都知事選直後くらいから具体的な名前が取りざたされるようになり、その中で「稲田朋美が重要閣僚として入閣の見込み」と報道されると、そのとき三十一は「防衛大臣かな」と思った。
三十一の予測は当たらないことで定評があるが、珍しく的中した。もっとも、誰にも言わないうちに確定報道が出てしまったので自慢できない。

ともあれ、稲田朋美の名前はともかく、「重要閣僚」として挙げられた人物が防衛大臣に就任したことは、「防衛大臣」というポストが「重要」と認知されたということを意味し、単純に嬉しい。もっともその一方で財務相や外相といった内閣の「骨格」は変更がなかったとも報じられていたので、防衛大臣は「重要」ではあるものの「骨格」には数えられないということでまだまだ地位向上の余地は残っている。

さて、ごりごりの改憲派で安倍総理に近いとされている稲田朋美が防衛大臣に起用されたのには、安倍政権の防衛重視が見てとれるのだが、それに加えて直前に「元防衛大臣」小池百合子が東京都知事に当選したことが影響しているように思う。
小池百合子は2007年に女性として初めて防衛大臣に就任したが、1月あまりで退任に追い込まれた。その後公職についていなかったので肩書きとしては「元防衛大臣」というのがずっと続いたのだが、いずれにせよ「女性で唯一の防衛大臣経験者」という肩書きはこれで消されたことになる。
防衛大臣としては内局が決めた人事に異をとなえて大モメし、内部では紛々たる悪評を買いながら、無責任な外野からは喝采を浴びるという一幕を演じたわけだが、ごく最近にも同じような喜劇を鑑賞させられたような気がするのは三十一だけではあるまい。

とうにやめてしまった人の話はこれくらいにして、これから就任する稲田防衛大臣には期待している。退任する中谷防衛大臣が、元自衛官という実務に通じた経歴を生かして安保法の成立・施行という大仕事を終えたあとを継いで、しがらみの少ない稲田朋美がいったん原則に立ち戻って今の体制を大きく動かすようなビジョンを打ち出してほしいものだ。

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