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2017年4月 2日 (日)

2017年3月の打ち上げ

三月は7件。アメリカ4、ヨーロッパ1、中国1、日本1。
普段とだいぶ傾向が違うなあ。

1日 17.50GMT バンデンバーグ/アトラス5 (NROL-79)
2日 23.53GMT 酒泉/開拓者2 (TK-1)
7日 01.49GMT クールー/ベガ (Sentinel 2B)
16日 06.00GMT ケープカナベラル/ファルコン9 (Echostar 23)
17日 01.20GMT 種子島/H-IIA (IGS-Radar 5)
18日 00.18GMT ケープカナベラル/デルタ4 (WGS-9)
30日 22.27GMT ケープカナベラル/ファルコン9 (SES-10)

ファルコン9が2回も打ち上げられている。しかも2度目は回収したロケットの再利用だ。
マスコミではスペースXがロケットのリサイクルを始めたことをおおむね好意的に報じているが、同じことをかつても実行していた打ち上げシステムがある。スペースシャトルだ。スペースシャトルもその大半を再利用できるので打ち上げのコストが大幅に下げられる、と言われていたものだ。
しかし実際にはむしろコスト高になって商業打ち上げからは撤退し、最終的にはすでに退役したことはよく知られている。
スペースシャトルは有人だからその分余計なコストがかかったというのは事実だろう。それなら、ファルコン9でもリサイクルすることによってかかる追加のコストと、リサイクルによって節約できるコストがそれぞれどの程度あるのか、またリサイクルによって安全性にどの程度のリスクがあるのかがわからないと判断のしようがない。しかしスペースXはそうした数字は公開しないかもしれない。

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