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2018年4月20日 (金)

月がとっても赤いから

そういえば、1月末に皆既月食がありましたね。
わざわざテレコンバーター(エクステンダー)まで買った挙げ句、寒空の下で何時間も吹きさらされたせいで体力が落ちてインフルエンザに罹ったんではないかと思うくらいなのに、その成果をどこにも発表しないまま終わるのはあまりに哀しい。

というわけですっかり時期をはずした発表会。

まず月食が始まる前の普通の満月。月食は必ず満月のときに起きる。満月を写すのであれば露出は普通に昼間の屋外と同じでいい。
Img_0696s

少し欠け始めたころ。
月食の欠け方と、普段の月の欠け方はまったく違う。イラストなどでその辺りを間違えているケースは非常に多い。普段の欠け方では暗い部分は月そのものの影なので,昼と夜の境界線は必ず月の円周と一致する。月食の場合、暗い部分は月にかかった地球の影なので影の形が円形を保ったまま欠けていく。

Img_0829s

皆既月食になったところ。地球の大気圏で屈折して波長の短い成分が吸収されてしまった光だけが届いているので赤く見える。月食前の満月と比べると格段に暗く、露出の調整だけでは追いつかなかったのでISO感度を上げてようやく撮れた写真。だいぶ露出を明けたので周囲の星も写っているのが見える。

Img_1274s

皆既月食の終わりかけ。右下部分がだいぶ明るくなってきた。

Img_1509s

このあと、雲が出てきて撮影が難しくなってきた。ちょうど日付も変わったころだったので撤収。

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