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2019年3月28日 (木)

2019年4月の桜

統合幕僚長・河野克俊 (海/防大21) > 退職
陸上幕僚長・山崎幸二 (陸/防大27) > 統合幕僚長
西方総監・湯浅悟郎 (陸/防大28) > 陸上幕僚長
統合幕僚副長・本松敬史 (陸/防大29) > 西方総監
中空方司令官・増子豊 (空/防大29) > 統合幕僚副長
統幕運用部長・引田淳 (空/防大31) > 中空方司令官
海自1術校長(将補)・中畑康樹 (海/防大30) > 統幕運用部長


海上幕僚長・村川豊 (海/防大25) > 退職
海上幕僚副長・山村浩 (海/防大28) > 海上幕僚長
統合幕僚校長・出口佳努 (海/岡山大) > 海上幕僚副長
第6師団長・清田安志 (陸/防大29) > 統合幕僚校長
中方幕僚長(将補)・蛭川利幸 (陸/防大31) > 第6師団長


自衛艦隊司令官・山下万喜 (海/防大27) > 退職
護衛艦隊司令官・糟井裕之 (海/防大29) > 自衛艦隊司令官
海自幹部校長・湯浅秀樹 (海/防大30) > 護衛艦隊司令官
海幕総務部長(将補)・乾悦久 (海/防大31) > 海自幹部校長


第10師団長・甲斐芳樹 (陸/防大28) > 退職
防研副所長(将補)・鈴木直栄 (陸/防大30) > 第10師団長


陸総隊幕僚長・藤田浩和 (陸/防大28) > 退職
第15旅団長(将補)・原田智総 (陸/防大31) > 陸総隊幕僚長



2019年4月1日付。将の勇退は陸2、海3。昇任は陸3、海2。
河野統合幕僚長は3度の定年延長の末、4年半近くの長期在任がついに終わる。交代をちょうど年度変わりの4月1日としたのは異例だがどういう意図だろうか。
いずれにせよ、統合幕僚長は防衛大21期から27期へと一気に若返る。大震災当時の折木統幕長以来の陸出身、山崎新統合幕僚長は何年つとめるだろうか。山崎陸幕長が昇格したので陸幕長も必然的に交代し28期の湯浅西方総監が就任、同時に海も25期の村川海幕長が勇退して28期の山村副長があとを襲う。空は27期の丸茂空幕長が留任し、4人の幕僚長が27期と28期でそろうこととなった。
鬼が笑うような話だが、次の統幕長は順当にいけば空の番。しかし、現職が同じ27期になってしまったため丸茂空幕長の昇格はなくなった。次か、次の次か、いずれにせよ未来の空幕長が統幕長に進むことになるだろう。


海では自衛艦隊司令官も勇退。後任は護衛艦隊司令官からの昇格だが、護衛艦隊から自衛艦隊に直接異動するのは意外に珍しい。糟井新司令官は護衛艦隊を2年あまりつとめているので閲歴は十分と考えられたのだろうか。そのほか、陸では総隊幕僚長が交代した。


幕僚長を除けば全体に小幅な異動だったが、三十一が注目したのは統幕の顔ぶれ。幕僚長と統幕校長を陸が占め、副長は空から。では海は、と見ると将ポストの運用部長にいちおう名を連ねている。かつては議長と事務局長、統幕校長を陸海空でわけあうのが不文律だったが、統合運用が始まって運用部長が将ポストになり少し様相が変わってきたようだ。


 

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