2017年6月 4日 (日)

2017年5月の打ち上げ

1月ぶり。最近はもっぱら twitter のほうに出没しているの生存確認はそちらでお願いします。「週刊安全保障」のせいだ。

それはともかく、5月は6件または7件。ひとつ試験なのか本気で打ち上げしようとしていたのか曖昧なのがあったのでね。それを含めると、アメリカ2、ロシア2、ヨーロッパ1、インド1、ニュージーランド1。仏領ギニアから打ち上げられたソユーズは、悩んだあげくロシアにカウントした。

1日 11:15GMT ケープカナベラル/ファルコン9 (NROL-76)
4日 21:50GMT クールー/アリアン5 (Koreasat ほか)
5日 11:27GMT スリハリコタ/GSLV (GSAT-9)
15日 23:21GMT ケープカナベラル/ファルコン9 (Inmarsat 5-F4)
18日 11:54GMT クールー/ソユーズ (SES-15)
25日 04:20GMT マヒア・ペニンシュラ/エレクトロン (ダミー)
25日 06:33GMT プレセツク/ソユーズ (EKS-2)

Orbital Launch Chronology

ファルコン9 が米軍の衛星とインマルサットを打ち上げるようになるとは、時代が変わったものだ。既存のメーカー系列である ULA もおちおちしていられない。しかしファルコン9 を擁するスペースX が快進撃を続ける一方で、ライバルであるオービタルサイエンシズ(合併で社名が変わったが)は苦戦を強いられている。寡占状態にならないためにもオービタルサイエンシズには踏みとどまってもらいたいものである。

そしてもうひとつのベンチャーが今月ニュージーランドからエレクトロンロケットを初めて打ち上げたロケットラボである。もともとペイロード自体はダミーで、軌道に乗せるつもりがなかったようなので失敗とも成功とも言いがたい。そういう二者択一そのものに意味がないのかもしれない。

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2017年5月 3日 (水)

2017年4月の打ち上げ

4月は少ない。4件。中国2、アメリカ1、ロシア1。

12日 11.04GMT 西昌/長征3B (中星16)
18日 15.11GMT ケープカネベラル/アトラスV (CRS OA-7)
20日 07.13GMT バイコヌール/ソユーズ (ソユーズ MS-04)
20日 11.41GMT 文昌/長征7 (天舟1)

Orbital Launch Chronology

ロシアとアメリカのそれぞれ1件はいずれも国際宇宙ステーション向け。貨物補給の CRS と、人員交代のソユーズだ。

その裏で中国が独自の宇宙ステーション実現にむけて着々と前進しているという、象徴的な月となった。

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2017年4月 2日 (日)

2017年3月の打ち上げ

三月は7件。アメリカ4、ヨーロッパ1、中国1、日本1。
普段とだいぶ傾向が違うなあ。

1日 17.50GMT バンデンバーグ/アトラス5 (NROL-79)
2日 23.53GMT 酒泉/開拓者2 (TK-1)
7日 01.49GMT クールー/ベガ (Sentinel 2B)
16日 06.00GMT ケープカナベラル/ファルコン9 (Echostar 23)
17日 01.20GMT 種子島/H-IIA (IGS-Radar 5)
18日 00.18GMT ケープカナベラル/デルタ4 (WGS-9)
30日 22.27GMT ケープカナベラル/ファルコン9 (SES-10)

ファルコン9が2回も打ち上げられている。しかも2度目は回収したロケットの再利用だ。
マスコミではスペースXがロケットのリサイクルを始めたことをおおむね好意的に報じているが、同じことをかつても実行していた打ち上げシステムがある。スペースシャトルだ。スペースシャトルもその大半を再利用できるので打ち上げのコストが大幅に下げられる、と言われていたものだ。
しかし実際にはむしろコスト高になって商業打ち上げからは撤退し、最終的にはすでに退役したことはよく知られている。
スペースシャトルは有人だからその分余計なコストがかかったというのは事実だろう。それなら、ファルコン9でもリサイクルすることによってかかる追加のコストと、リサイクルによって節約できるコストがそれぞれどの程度あるのか、またリサイクルによって安全性にどの程度のリスクがあるのかがわからないと判断のしようがない。しかしスペースXはそうした数字は公開しないかもしれない。

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2017年3月 2日 (木)

2017年2月の打ち上げ

2月は少なかった。合計で4件。アメリカ、ロシア、ヨーロッパ、インドが各1。中国がなかったね。

14日 21.39GMT クールー/アリアン5 (Intelsat 32 他)
15日 03.58GMT スリハリコタ/PSLV (Cartosat 他)
19日 14.38GMT ケープカナベラル/ファルコン9 (CRS-10)
22日 05.58GMT バイコヌール/ソユーズU (Progress MS-05)

15日にインドが打ち上げた PSLV は、合計104個もの衛星を(ほとんどはマイクロサットだろうが)搭載していたそうだ。これはもちろん記録だろう。
22日のソユーズU (11A511U) は最後の打ち上げとなった。Wikipedia では 786回ということだが、三十一の計算では 759回となる。どちらが正しいということではなく、何を勘定に含めるかの違いだろう。1973年の初打ち上げからの成功率は97.3% になる。

Orbital Launch Chronology

2月22日、JAXA から LE-9 エンジンのターボポンプ燃焼試験の結果が公表された。所期のデータを収集して完了したということで、今後は本体に組み込んでの燃焼試験に進むことになる。LE-9 は、次期ロケット H-3 の一段目主エンジンとするべく開発されているのだが、液酸液水という推進剤の組みあわせは現在の H-2 に使われている LE-7A と同じ。しかしターボポンプはこれまでの二段燃焼サイクルからエクスパンダ・ブリード・サイクルに変更されている。衛星打ち上げロケットの一段目に使われるエンジンにエクスパンダ・ブリード・サイクルを採用したのは初めてだと思う。現在、H-2 の二段目に使われている LE-5B がエクスパンダ・ブリード・サイクルなのである意味日本の得意分野だ。
エクスパンダ・ブリード・サイクルは二段燃焼に比べて格段に構造がシンプルで信頼性を高くできるいっぽうで、LE-9 の計画値では比推力 425秒と、二段燃焼の LE-7 から最小限の低下におさえられている。
RS-24 SSME に追随した感のある LE-7 に比べると、LE-9 は日本の独自性が感じられる。個人的に今後に注目。

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2017年2月 2日 (木)

2017年1月の打ち上げ

先月は7件。中国2、日本2(うち失敗1)、アメリカ2、ヨーロッパ1。

5日 15:18GMT 西昌/長征3B (TJS-2)
9日 04:11GMT 酒泉/快舟 (Jilin-1 他)
14日 17:54GMT バンデンバーグ/ファルコン9 (Iridium x10)
14日 23:33GMT 内之浦/SS-520 (TRICOM-1) 失敗
21日 00:42GMT ケープカナベラル/アトラスV (GEO 3)
24日 07:44GMT 種子島/H-IIA (DSN-2)
28日 01:03GMT クールー/ソユーズ (Hispasat 36W-1)

中国の快舟 Kuaizhou の打ち上げは2年ぶり3度目。
近頃流行の、即応性の高い小型固体燃料ロケットという位置づけのようだ。つまりは日本のイプシロンのライバルということになる。むこうは日本など眼中にないだろうが。

で、日本はイプシロンよりもさらに徹底した小型ロケット SS-520 でマイクロサットの打ち上げを試みたが、一段目は正常に燃焼したもののテレメトリが届かなかったために一段目燃焼終了後、二段目には点火せずそのまま落下させることとなり、打ち上げは失敗。
重量3キロの搭載衛星はタイマーにより自動分離されたがもちろん速度が足りず太平洋上に落下した。
SS-520 自体は、日本の旧宇宙科学研究所が半世紀もの間運用してきた S シリーズ観測ロケットの発展形で、基本形はすっかり枯れた技術だ。実際、ロケット本体は問題なく動作していたらしいので、通信機能さえ正常であれば軌道投入に成功した可能性は高い。
だが、イプシロンロケットがすでにあるのに、「ありもの」の再活用ともいうべき SS-520 を使おうとした意図がよくわからない。今回の打ち上げはあくまで「デモ」で、このまま量産化するつもりではないのかもしれないが、SS-520 の地球低軌道打ち上げ能力は4キログラムで、これではマイクロサット1機を打ち上げるのがせいいっぱいだ。
マイクロサット1機を打ち上げるためにわざわざロケット1基を仕立てるような需要があるかどうか、個人的には疑問に感じる。

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2017年1月 4日 (水)

2016年12月の打ち上げ(付・2016年の打ち上げ)

年初恒例、1年の打ち上げまとめだが、まずは先月分から。

1日 14.52GMT バイコヌール/ソユーズ (Progress MS-04) 失敗
5日 13.51GMT クールー/ヴェガ (Gokturk-1)
7日 04.54GMT スリハリコタ/PSLV (Resourcesat-2A)
7日 23.53GMT ケープカナベラル/デルタ IV (WGS-8)
9日 13.26GMT 種子島/H-IIB (HTV-6)
10日 16.11GMT 西昌/長征3B (風雲 4A)
15日 13.37GMT ケープカナベラル/ペガサス (CYGFM x 8)
18日 19.13GMT ケープカナベラル/アトラス V (Echostar 19)
20日 11.00GMT 内之浦/イプシロン (Arase)
21日 19.22GMT 酒泉/長征2D (Tansat 他)
21日 20.30GMT クールー/アリアン5 (JCSAT-15 他)
28日 03.23GMT 太原/長征2D (SuperView 他)

12月は12件。中国4、アメリカ3、日本2、ヨーロッパ2、ロシア1(失敗)。
Progress の打ち上げ失敗はソユーズロケット本体の問題ではなく、上部段になんらかの問題が起きたことが明らかになっている。しかし上部段に具体的にどんな問題があったかは判明していない。

ペガサスや、イプシロンといった久しぶりの打ち上げがあったのも先月の特徴だ。

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さて昨年の打ち上げは85件だった。これはほぼ例年なみである。うち有人は5、失敗は2。

まずは国別。

1. 中国 (22, 有人1, 失敗1)
1. アメリカ (22)
3. ロシア (19, 有人4, 失敗1)
4. ヨーロッパ (9)
5. インド (7)
6. 日本 (4)
7. イスラエル (1)
7. 北朝鮮 (1)

ロシアが3位に転落した。とは言え、上位3国はほとんど差がないので横並びと言っていいだろう。それにしても、ロシアがトップの座を明け渡したのは1957年に人工衛星の打ち上げが始まって以来初めてではないだろうか。これまでのロシア6割、アメリカ3割、その他1割といった打ち上げ数の傾向が今後は変わっていくのだろう。
ひとつ注意しなければいけないのは、打ち上げ数の減少が単純に衰退を示すものではない。そもそもアメリカの打ち上げ数がロシアに及ばないのは、人工衛星の寿命が長いとか一度の打ち上げで複数の衛星を打ち上げることができる、などの理由で打ち上げ回数が少なくすんでいるという側面があった。
こうした傾向の理由はそれぞれ個別に見る必要があるだろう。中国の増加傾向は近年一貫しているが、ロシアは昨年に比べてかなり減っている。商業打ち上げが減っているのはロシアと西側諸国の関係悪化が影響しているかもしれない。アメリカの打ち上げ回数増加はベンチャーの参入によるもので、既存のメーカーが製造した機体の打ち上げは頭打ちになっている。

打ち上げ機のシリーズ別順位。

1. 長征 (22, 有人1, 失敗1)
2. ソユーズ (14, 有人4, 失敗1)
3. アトラス (8)
3. ファルコン (8)
5. アリアン (7)
5. PSLV/GSLV (7)
7. デルタ (4)
8. H-II (3)
8. プロトン (3)
10. ロコット (2)
10. VEGA (2)
12. アンタレス (1)
12. イプシロン (1)
12. ペガサス (1)
12. シャヴィット (1)
12. ウンファ (1)

長征シリーズを既存/新型のふたつにわけようかとも思ったがどこでわけるかが難しかったのでやめました。アリアンやデルタ、アトラスなども全部ひとまとめにしてるしね。
去年と比べるとプロトンが大きく減っているのが目立つ。

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2016年12月 7日 (水)

2016年11月の打ち上げ

前回よりは早いかな。

11月は9件。中国4、アメリカ2、ロシア1、ヨーロッパ1、日本1。

2日 0620GMT 種子島/H-2 (ひまわり9号)
3日 1242GMT 文昌/長征5 (実践 17)
9日 2342GMT 酒泉/長征11 (XPNAV 1)
11日 1830GMT バンデンバーグ/アトラスV (WorldView-4)
11日 2314GMT 酒泉/長征2 (YH-1)
17日 1306GMT クールー/アリアン5 (Galileo x4)
17日 2020GMT バイコヌール/ソユーズ (Soyuz MS-03)
19日 2342GMT ケープカナベラル/アトラスV (GOES-R)
22日 1524GMT 西昌/長征3 (天鏈 1-04)

一般ニュースでどうだか知らないが、個人的に最大の話題は新型の長征5。
ここ数年、中国が続々と新たな打ち上げ機を就役させているが、それはつまり新式のエンジンが実用化したということだ。長征5はその集大成ともいうべき機体で、一段目主エンジンの YF-77 とブースターに使用されるエンジンの YF-100 はいずれもこれまでの長征シリーズで使用されてきたエンジンとは一線を画している。とくに YF-77 は今回の打ち上げが初飛行となる。YF-100 は長征7の主エンジンとしてすでに数回の飛行をこなしている。

YF-77 は液体水素/液体酸素を推進剤とするエンジンで、現用のエンジンではアメリカの RS-68 (デルタ)、ヨーロッパの Vulcan (アリアン5)、日本のLE-7 (H-II 一段目)や LE-5 (H-II 二段目) と同じ組みあわせだ。この組みあわせは化学燃料ロケットとしてはもっとも効率の高いエンジンとなり、それだけハードルは高いわけだが燃焼サイクルにオープンサイクルのガスジェネレーター (GG) を採用した手堅い設計になっている。これは Vulcan や RS-68 と同じ方向性だ。LE-7 や SSME (スペースシャトルメインエンジン)は二段燃焼サイクル (SC) の凝った構造を採用しているがそれとは対照的である。

いっぽうで YF-100 はケロシン系燃料と液体酸素の組みあわせで、液酸液水に比べるとパワーが出しやすい。ブースター向けということだろう。ところが中国ではこのエンジンで酸素リッチ二段燃焼サイクル (ORSC) を採用した。これはアメリカでもまだ実用化できていないエンジンで、100トンクラスのエンジンとしてはロシアの RD-180 シリーズしかない。NK-33 もそうだがもはや「現用」とは言えまい。

YF-77 二基をメインエンジンにして、YF-100 二基からなるブースターを4本束ねた長征5では、海面上推力は1000トンを超す。三十一のざっくりした感触だが地球低軌道に20トン、静止軌道に5トンの打ち上げ能力はあるだろう。大型の衛星打ち上げはもちろん、上部段を使って複数の衛星を別々の軌道に打ち上げることでひとつひとつのコストを下げるということもできるだろう。衛星打ち上げサービスにおいて、これまでの安かろう悪かろうから脱却しようとしている姿勢がうかがえる。

最後にひとつ重要なことを指摘しておくなら、これらの新型ロケット(エンジン)は軍事用への転用は難しい。衛星打ち上げと弾道ミサイルには共通点は多いが、それぞれの最適解を追い求めるとどうしても相容れない部分が出てくる。中国にとって衛星打ち上げは、ミサイル開発の余技ではなくそれ自体が目的となってきていることを示しているのだが、一般ニュースでそうした分析をしているところは見たことがない。

Orbital Launch Chronology

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2016年11月27日 (日)

2016年10月の打ち上げ

なんかだいぶ間が空いてしまいました。

遅い夏休みからこっち、どうも脳内が鉄道モードになっていたようでそちらにかまけていてなかなか手がつけられませんでした。実はその後にも鶴見線に乗りにいったり山岳路線に乗りにいったりしていたのですが、あまりいい写真が撮れなかったので詳しくは載せません。

5日 20.30GMT クールー/アリアン5 (GSAT-18)
16日 23.30.31GMT 酒泉/長征2F (神舟11)
17日 23.45GMT ワロップアイランド/アンタレス (CRS OA-5)
19日 08.05GMT バイコヌール/ソユーズ (Soyuz MS-02)

Orbital Launch Chronology

さて先月は4件と少なめだが有人が2件あるのはもちろんロシアと中国だ。同じ月に有人の打ち上げが複数回あったのは調べてみると2010年4月にまでさかのぼる。スペースシャトル退役以前で、Soyuz TMA-18 と STS-131 Discovery だ。ちなみにこの Discovery には山崎直子が搭乗していた。

今月は中国がらみでいろいろと話題がありそうだが、三十一の視点では先月のトピックはアンタレスの打ち上げ。2年前の失敗以来になるのだが、メインエンジンは NK-33 (AJ-26) から RD-181 に置き換えられている。ほぼ同大、同性能のエンジンとは言え2年間で実飛行にまでこぎつけたというのは非常に早い。もっとも置き換え計画自体は事故の前からあったのでそれを加速したということだろう。

ロシア製(正確にはウクライナだが)のエンジンを使用することへの懸念から、アメリカでは代替となるべきエンジンの開発が始まっているが、まだ実用には至らないということだろう。

来月はできるだけ遅れないようにしたいと思いますが、あてにしないでください。

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2016年10月 3日 (月)

2016年9月の打ち上げ

列車に乗ってさまよい歩いているうちに月がかわってしまった。
9月の打ち上げは6件。インドが2、アメリカとフランスと中国とイスラエルが1ずつ。ロシアが無いのは珍しい。

8日 11.20GMT スリハリコタ/GSLV (INSAT-3DR)
8日 23.05GMT ケープカナベラル/アトラス5 (OSIRIS-REx)
13日 14.38GMT パルマヒム/シャヴィット (Ofeq 11)
15日 14.04GMT 酒泉/長征2F (天宮2)
16日 01.43GMT クールー/ヴェガ (PeruSat-1 ほか)
26日 03.42GMT スリハリコタ/PSLV (ScatSat 1 ほか)

数に入れていないが、3日に打ち上げる予定だったファルコン9が、その前々日に発射台上で爆発してしまったとか。打ち上げ前に爆発してしまうのは珍しい。テスト中だったらしいけど、このタイミングのテストで燃料を入れておく必要があったのかな。

Orbital Launch Chronology

ファルコンの爆発を除けば、中国による「宇宙ステーション」 天宮2号が打ち上げられたのが先月の最大のトピックだったろう。
イスラエルが自力で人工衛星を打ち上げているのは一見珍しいが、偵察衛星だけは数年おきに自力で打ち上げている、その11機目ということになる。

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2016年9月 4日 (日)

2016年8月の打ち上げ

8月は7件。中国4,アメリカ2、フランス1。ちょっと普段と傾向が違うけど、月単位でみるとこの程度の偏りはそれほど珍しくない。

05日 16.22.44GMT 西昌/長征3B (天通)
09日 22.55.25GMT 太原/長征4C (高分)
14日 05.26.00GMT ケープカナベラル/ファルコン9 (JCSAT)
15日 17.40.04GMT 酒泉/長征2D (QUESS ほか)
19日 04.52.00GMT ケープカナベラル/デルタ IV (USA 270 / 271)
24日 22.16.01GMT クールー/アリアン5 (Intelsat)
31日 18.50.00GMT 太原/長征4C (高分)

5日に中国が打ち上げた「天通」は新型の通信衛星ということらしい。
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